第1034話 『ホタ・アラゴネーサ 作品64』 サン=サーンス

 1880年、『ヴァイオリン協奏曲第3番』と同じ年の作品のようですが、良い音楽なのに、あまり、普段聴かないような。


 本来『うきうき音楽詩編集』に入るような作品なのですが、開店休業しております。


 編曲されて、ヴァイオリン独奏バージョンもあるようですが、作品リストを見る限り、管弦楽曲です。


 手元のCDは、1993年、CALAレーベルから出たものです。(CACD 1016)


 『黄色の女王』序曲がはいっていたり、『死の舞踏』の、歌曲バージョンがはいっていたり(これは傑作。)する、ちょっと変わったCDですが、メインは『交響曲第3番』です。


 以前、『うきうき』あたりで、扱ったような気もいたします。


 しかし、いまは、昼前ですが、真夜中、も、ダメよー、というときに聴くと、多少元気になる、かも、しれません。


 慰めるより、ダンスに引きずり込む作戦です。


 サン=サーンス先生は、ほんと、器用な方で、どういったタイプの曲でも、書いてしまえる方でありまして、無限の想像力の泉を持っていたようですね。うらやましいなあ🤤





◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ うつ 🤤🤤🤤 うつ  ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


 

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る