第1003話 『インベンション第4番』 シェル・サムコフ


 お名前の読み方が、違うかも?


 Kjell Samkopf 先生(1952~ )は、ノルウェーの音楽家さま。


 クラシックから、ジャズ、とくにジャンルの区分けなしに活躍している方のようであります。


 やましんより、少しだけ年上だけれど、同じ世代とも言えるかも。


 CDの写真は、ビートルズ時代の典型みたいな感じです。


 この、不思議に、でも、なにやら、変な音も随所に聴かれる室内アンサンブルというか、バンドというべきか。


 非常に、うつうつで、うす暗く、楽しく、なんだか、面白いです。


 汽笛一斉❗ という感じで始まります。


 形式がどうなってるの、とか、なにか、規則性があるのか、とか、まあ、わからないのでありますが、非常に真面目な日本の現代音楽が、わりに忘れてしまいやすい、楽しさ、というのが満載で、飽きないです。(ごめんなさあい。襲わないでください。)


 終わりかたは、なんで、ここ?


 というかんじなので、おわらなくてもよいのかも?


 終わらせたくない場合は、プレーヤーをリピートに設定しておく手があります。


 1952年、オスロ近郊のヴァレムという街のお生まれ。


 フィン・モルテンセン先生(1922~1983)に学んだようであります。


 この作品は、1980年あたりの作品みたいです。


 聴いているCDは、AURORA NCD-B 4952です。


 この、CDに入ってる曲は、どれも、なかなか、面白いです。


 オーロラ・レーベルは、ノルウェー作曲家協会がノルウェー文化評議会の援助で出しているCD。最近どうかは、社会から引退済みのやましんは、調べておりません。


 昔は、輸入レコード屋さんで、良く見たのですが、最近は、輸入レコード屋さん自体に通わないし、居なくなったお店もあるし、で、ネットで探すしかないか。


 


・・・・・・・・・・  うつ 🥁 うつ ・・・・・・・・・・

 


 

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