第934話 『歌劇 シラノ・ド・ベルジュラック』 アルファーノ
フランコ・アルファーノ先生(1875~1954)は、イタリアの作曲家さま。
プッチーニ先生と、親しかったということと、そのために、『トゥーランドット』の完成をまかされたこと。
なるほどお。
歌劇が創作の中心だったのですが、交響曲もあるとか。(録音もあるようです。)
しかし、やましんの手元にすぐあったのは、この作品の録音だけ。
しかも、多分、聴いてなかったです。
galaレーベル(1993年に出来たオランダのレーベル)で出ていたライブで、テキストも付いてないし、なにいってるか、わからないです。
オペラは、それが大問題だなあ。
音自体は、この種のものとしては、悪くはないです。
あたまから、かなり、プッチーニ先生に似てるかな。
しかし、プッチーニ先生ほど、甘美ではない。
甘さは押さえた、微糖。
ときに、『シラノ・ド・ベルジュラック』というお名前は、かなり、印象的だし、むかしから、よく聞くお名前ではあります。
実在の人物(1619~1655)ですが、演劇として有名。
日本で、舞台に掛けられたこともあるけど、見てないです。
いったい、いつ、どこで、なぜ、このお名前を聞いたのか?
まったく、思い出せないです。
大きなお鼻が特徴だとされますが、写真があるわけではありません。
『月世界旅行』の作者さま。
お〰️!
たぶん、そこでしょうか。
ヴェルヌさまにも、『月世界旅行』がありますが、シラノさまが大分早い。
ただし、さすがに、物理学的な説明は、ヴェルヌさまに時代のメリットがあるようですが、文章にしてるのをみると、シラノさま、思想的には、かなり、正しいような。でも、原文に当たってない!
まあ、とかは、やましんの、能力外です。
そういえば、ハイドン先生のオペラに『月の世界』というのがありました。
お月さまは、そこに見えてるのに、どうにも行けない場所ですから、早くから、人類も気になったはず。
ちなみに、宇宙を舞台にしたオペラには、スウェーデンの作曲家、ブロムダールさまの、『アニアラ』がありました。
CDもありましたが、最近は、あまり市場には見当たらないかしら。
お話し自体は、映画にもなってるけど、見てないです。
え、なんの、お話しでしたか?
・・・・・・・・・・ うつ 🚀 うつ ・・・・・・・・・・
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