第925話 『劇音楽《アブデラザール》より『ロンドー』 パーセル
とっても、有名なはずなのに、全曲聞こうとしても、なかなか見つからない。
吹奏楽のアンサンブルでは、この、『ロンドー』だけは、わりに、良く演奏されるのか、楽譜はすぐに手にはいりそう。
もちろん、ブリテンさま(1913~1976)の『青少年のための管弦楽入門』の、主題として使われているので、もしかしたら、パーセル先生(1659~1695)の作品のなかでも、しろとには、一番有名かもしれないですね。
でも、手元の、ガーディナーさま指揮の『パーセル・コレクション』にも、見当たらない。
とりあえず、むかしのLPで、ブリテンさまの作品の前座に置かれているレコードがありまして(フィリップス FG-334)、それで、聞いております。
なお、組曲版のCDは、あるようです。
細かく探したら、外盤にあるかも。
短いですが、なんとも、堂々とした、いくらか、悲劇的な響きもある、魅力的な音楽です。
目を付けたブリテン先生は、やはり、偉い。
・・・・・・・・・・ うつ 🚶 うつ ・・・・・・・・・・
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます