第907話 『8つのユモレスク 作品101』 ドヴォルザーク


 ちょっとした、演歌が、つらつらっと並んだような、聞き易く、なんだかいささか、懐かしく、むかし、どこかで聞いたような感じのピアノ音楽が8曲。


 聞いたような、ではなくて、聞きなれた、『あの曲』が登場。


 その後、ヴァイオリンの独奏曲として名高くなった『ユモレスク変ト長調』の元曲です。


 普段、単独で聞くことが、むしろ普通なのですが、本来は、8人兄弟姉妹の7番目だったというわけです。


 原曲よりも、編曲の方が有名になった、際立った事例。


 いささか、お道化たような音楽が並ぶので、『ユーモレスク』というのも、う~~ん、なるほど、という感じです。


 それでも、この雰囲気は、やっぱり、ドヴォ先生だあ。



 聴いているのは、ナクソス・レーベルのCD(8・557477)です。ピアノ曲全集5枚のうちの4枚目。中古で買ったような気がいたします。





 ********** うつ 😢 うつ **********


 

 


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