第851話 『練習曲集作品25』 ショパン

 ショパンさまの練習曲集は、作品10と、作品25。


 ほかに、『3つの新練習曲』があります。


 実際のところ、ピアノは弾けないわたくしでありますから、練習曲としての意味はありません。


 最近は、フルートの練習曲も、ご無沙汰になっております。


 上達するわけがありませんね。


 さて、しかし、ショパン先生の練習曲は、ピアノは弾けない方が、観賞に聞いても、十分すぎる以上の聞き応えがあります。


 作品10には、『別れの曲』や、『黒鍵』、『革命』という名高い作品が入っています。


 作品25で、愛称があるのは、第1番の『牧童』第9番の『蝶々』、第11番『木枯らし』、最後に、第12番『大洋』。


 第1番は、たいへん、親しみやすいです。


 また、第7番なんかも、素敵❗


 ぼやっと聞いても、じゅわじゅわなところが、やはり、さすがはショパン先生。


 あくまで悪魔的な、リスト先生の音楽より、やはり、難しくても、どこか、チャーミング。


 第11番は、でも、鬼気迫るものがあります。


 1837年に、出来上がって、出版されたとのことです。

 


・・・・・・・・・うつ  🏎️ 🏎️ 🏎️ うつ・・・・・・・


 


 

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