第776話 『幻想小品集作品12』 シューマン
シューマン先生(1810~1856)が、1837年に作曲した全部で8曲入っている曲集。
第1曲『夕べに』は、全体の開始としても、良い音楽です。シューマン・ワールドに、ようこそ。
第2曲め『飛翔』は、全体的に人気曲。
『あ、シューマン先生だあ❗』と、生徒さんが群がってきそう。
やましんは、むかしから、なぜか3曲めの『なぜ?』が、好き。
なぜかは、わからないけど。
すごく、じゅわじゅわ。
次の『きまぐれ』も、シューマン先生の意図はどうであれ、なかなか、じゅわじゅわな、癒し効果あり。(原題は、Grillen。で、焼き肉のこと。だから、じゅわじゅわなのかな?ま、個人差あります。)
5曲め『夜に』は、シューマン先生が、お気に入りだったんだとか。
たしかに、ピアニスティックなことでは、これが一番カッコ良い。
第6曲は、『寓話』やましんは、この言葉になんだか、反応するんです。
第7曲『夢のもつれ』。たしかに、もつれてましな。やましんの夢は、ロードショーに匹敵する恐るべきものが多いです。
第8曲は、『歌の終わり』。適度なユーモアを持って、と、指示されております。
すべてが、もう、すぎさってしまった、昔のピークですね。
シューマン先生は、お墓の中。
・・・・・・・・・・うつ ✝️ うつ・・・・・・・・・・・
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