第742話 『ピアノ協奏曲ハ長調 K467』 モーツァルト

 《またまた、睡眠薬による問題がありましたので、一部削除、さらに、修正いたしました。》



 さて、この名高い協奏曲は、うつうつなのか、うきうきなのか、うるうるなのか、そとうつなのか?


 まるで、個人の寄って立ち位置を、決めてしまうような、あぶなさがあります。


 ここは、睡眠導入剤を入れてないときに、判断すべきである。


 したがって、今回も、リハーサルにとどまる。


 これは、大きな判断になる。


 もし、東アジアで偶発衝突した場合、誰が日本の後押しをする?


 核は誰に向けて撃つのだ?


 

 


     ⚔️ 🔫 〰️💣💥



 あぶなくって、寝られないかしら。


 しかし、シュナーベルさま。すごい。重い。深い。望みあり。


 そうだ。


 またく。仲良くしなさい。


 なさけない。


 ぶわ〰️〰️〰️〰️。


 


 



        🌞



 失礼いたしました。


 朝になりました。


 この作品は、いわゆる、戴冠式協奏曲と並んで、人気があります。


 特に第2楽章は、映画で使用され、非常に名高いものとなりました。


 うつうつでも、扱ったように思います。


 たいへん、現代的な音楽で、悪く言えば、大衆的ポピュラー音楽とも言えそうです。


 しかし、それは、今だからそうなので、当時の音楽としては、ちょっと、異質な存在だったかもしれない。


 で、今回聴いたのは、シュナーベル先生の、古い録音なわけです。


 こうした、重々しい、うつうつな第2楽章は、なかなか、魅惑的です。


 どっしりと、腰が座っていて、慌てることもなく、媚びることもなく。


 なるほど、格調高いな。


 モーツァルト先生としては、バロック時代に思いを馳せたのかもしれない、なんて、思いを持ちました。


 ときに、軽く見られてしまいがちな作品でありますが、たいへんに、独創的でもあります。


 第1楽章と、第3楽章は、じつに優れた音楽であります。


 そこに、なぜ、この、現代的な音楽が挟まるのか?


 いや、それは、ご本人に聞かないと、分からないです。



 ・・・・・・・・・うつ  ♥️ うつ ・・・・・・・

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