第542話 『バスーン・ソナタ 作品168』 サン=サーンス

 フランスなので、バッソンかしら。


 やましんの、あほな頭ではなかなかわからないのですが、フランス流の、バッソンと、ドイツ流のファゴットには、違いがあるのだそうでありまして、『のだめカンタービレ』でこの問題に触れた場面がありました。気になるかたは、そちらもどうぞ。


 サン=サーンス先生(1835~1921)、最後のソナタ作品になった、亡くなった年の作品。


 でも、まだまだ、やる気は満々だったようで、フルート・ソナタも計画していたんだそうでありまして、惜しい‼️


 3楽章形式ですが、12分くらいなので、まあ、管楽器のソナタとしては、少し短めかしらあ、くらいかな。


 作曲家さまといふものは、たいしたものでありまして、自分が演奏しないがっきのためでも、ときに、演奏家にアドバイスしてもらうことはあるにしても、バッチリ、書いてしまう。


 サン=サン先生は、どんなタイプの、どのような楽器のための、どんな、様式のものでも、なんでもすぐ書いてしまう、ものすごい作曲家さまであったようです。


 器用すぎて、後世のひとが、焦点を定めにくく、かえって、損したようにも言われますが、やはり、大作曲家さんであります。


 

 第2楽章が、たいへん、楽しいです。


 癒し度もかなり、あります。


 しかし、第3楽章の冒頭部分が、じゅわじゅわであります。


 いやあ、いいなあ!


 終結部分は、アレグロ・モデラート、ということになり、ま、あまり、焦らず、でも、カッコよくしめます。(楽譜見てないので、あまり、わからな〰️〰️〰️い。)


 その道の方には、有名な作品だと思います。



・・・・・・・うつ  🤔 うつ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 


 


 

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