第526話 『ヴァイオリン・ソナタヘ長調(1838)』 メンデルスゾーン

 作品リストを見ると、メンデ先生のヴァイオリン・ソナタは、ほかに、1820年のヘ長調の作品、1825年のヘ短調の作品が、あります。


 CD一枚で、収まってしまいますから、わりと、まとめて聞くこともできそう。


 もとも、最近は、ネットワークで、楽章ごとに、何百円とかで、買えるし、ただ、で、聞けるのもあるみたい。


 やましんは、あまり、利用しませんが。

 


 さて、この曲は、模範的な3楽章形式。


 第1楽章は、『うきうき』なんでしょうけれど、いかにもメンデルスゾーン先生らしいと言えば、らしいな。


 ちょっとシューマン先生風な感じもありますが、当時の、ロマン派的典型かもしれません。


 しかし、第1楽章の、ふたつめの主題が、たいへん、じゅわじゅわで、癒し度かなりあり。(個人差あります。)


 また、第2楽章も、いわゆる、ちょうど良い湯かげんで、気持ち良い。♨️



 ピアノさんと、ヴァイオリンさんが、調和したり、それぞれが、気持ちよく歌ってみたり。


 束縛されていない、ゆったりした音楽であります。


 第3楽章は、ゆけゆけ、の気分が強く、ここは、『うつうつ』ではありませんが、こうした気分も、なかなか、気持ち良い。


 ヴァイオリンの世界では、それなりに知られる作品だと思いますが、あまり、普段の生活に関わってくる曲ではないので、こちらから、会いにゆく必要はあるかも。


 こんにちは👋😃〰️〰️〰️〰️〰️☺️



・・・・・・・うつ 🎻 🎻 うつ・・・・・・・・・・・・・・・・・・



 

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る