第511話 『ヴィーナスの花輪(新世俗歌曲集)』『森の歌曲集』 シャイン

 ドイツ音楽家3大Bといいますれば、大バッハ先生、ベートーベン先生、ブラームス先生となるわけですが、ドイツ・バロック音楽の、『3S』は、シュッツ先生、シャイン先生、シャイト先生となります。


 時代的に、ちょっと、古いところでありまして、専門家、また古楽ファン、合唱団にいるかた、あたり以外の一般日本人には、あまり、生活に関わることもなく、へたしたら、聞かないまま、人生終了するかも、しれないです。


 ま、それで、気になることもないかもしれませんが、せっかく、『うつうつ』に、寄っていただいたので、ふ〰️〰️〰️ん。くらいに、みていただけたら、幸いです。


 勿論、お詳しい方には、食いたらないでありましょう。


 なかでも、シュッツ先生は日本でも名高いので、聞く機会もわりとありそうですし、『うつうつ』にも、『クオナテデイ』で、すでに、登場しました。


 ヨハン・ヘルマン・シャイン先生(1586~1630)は、グリュンハインという街のお生まれ。


 やがて、ドレスデンに出て、ボーイ・ソプラノで聖歌隊にて歌っていたそうです。


 そこで、才能を見いだされ、(どういうふうに、見いだされたのかな?)さらに、音楽の勉強だけでなく、ライプツィヒ大学で、一般教養、法学も学んだと。


 できる、ひと、だったのでありましょう。


 1615年に、ライプツィヒの聖トーマス教会のカントールの地位に就いたんだそうであります。


 この地位のおはなしは、以前も出てきておりましたが、大バッハ先生が、1723年に、就いておりました。


 また、クーナウ先生が、その前任でありました。


 シャイン先生から、100年ほど、あとであります。


 100年といいますのは、長いような短いような。


 やましんが子供時代に、明治100年のお祝いがありましたが、そこから、ずいぶん経ちます。


 で、この、2つの曲集ですが、例によって、言葉の問題はあるとしても、なかなか、じゅわじゅわであります。


 やましんが聞いておりますCDは、『アルヒーフ』(ドイツグラモフォンの古楽部門)の、日本盤の古楽集になってたものであります。(DCI 81381)


 中古やさんで、ときに、見かけます。


 ばらばらなことが、多いです。



・・・・・・・うつ  🌸 🌸 🌸 うつ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 

 


 

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