第418話 『ヴァイオリン協奏曲ハ長調 Hob.Ⅶa:1』J.ハイドン
大ハイドン先生、チェロ協奏曲は、名作が2曲ありますが、意外と(?)ヴァイオリン協奏曲は、あまり、耳にいたしません。
偽作とされた作品を除き、4曲あるようですが、第2番にあたる曲は、紛失しているようで、現在聞くことができるのは、3曲。
これは、その、第1番になっている作品です。
ハ長調、という、調は、楽譜が見易いという、嬉しい側面がありますが、意外と、扱いにくいことがあるとはいえ、すっきりした明るさが、魅力的。
第1楽章は、『うきうき』
第2楽章が、ちょっと、セレナーデ風の、じゅわじゅわな音楽。
こりゃあ、良い湯かげんですなあ。
ごくらく、ごくらく。 ♨️♨️♨️♨️♨️
第3楽章は、なかなか、手の込んだ音楽でありまして、ソリストさまの、腕のみせどころ。
チェロ協奏曲のポピュラリティには及ばないとしても、かっちりまとまった、良い作品。
やましんが聴いてるのは、まだ、デビュー間もなかったころの、イザベル・ファウストさまの、CD。
・・・・・・・・うつ ♨️♨️♨️ うつ・・・・・・・・・・・・・
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