第259話 『ジークフリート牧歌』 ワーグナー

 またく、金持ちと権力者さんのやることは、よくわからない。


 その、代表のような音楽。


 1870年の12月25日に、ワーグナーさんの自宅で初演。


 聴いていたのは、奥さまの、コジマさんと、前年に生まれた、息子さんのジークフリートさん。


 これは、奥さまと、息子さんのお誕生日プレゼントだったというわけです。


 なので、やましんが聴いてどうする、と、いう音楽。(なんか、やたら、反感持ってません?)


 コジマさんは、リスト大先生の娘さんで、ハンス・フォン・ビューローさまの(現代の職業指揮者の草分けとされるかた。その、 ピアノの先生は、クララ・シューマンさんのお父さん、ヴィーク先生。ビューローさまは、ワーグナーさんの熱烈な信奉者だった。)の、奥さんだったけど、ワーグナーさんと不倫のうえ、再婚したかた。(そこが気に入らない? やましん、意外と保守的な。・・・・いえ、そういう訳じゃなくて、ビューローさんが、あまりにも、お気の毒な、と、思うだけ。)


 ビューローさまは、その後、さすがに、ワーグナーさんからは、距離をおき、ブラームス先生に接近。でも、音楽的には、ワーグナーさんの音楽を尊敬することはやめなかったらしい。


 やましんも、もう少し、太っ腹になったらいかが?



 ・・・・・・・・・うつ 😢😢😢 うつ・・・・・・・・・


 

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る