境界線のシュレディンガー🐈(15センチコンテスト)

作者 相良壱

120

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★★★ Excellent!!!

ニーソックスに対する愛を語るラブコメです。
ヒロインはニーソックスです!(……ん? なにか間違えたような……)

とにもかくにもめっちゃ尖った作品です。
好みに合う・合わないはあるのかもしれないですが、そこまで専門的ではないです。

難しい話ではなく、ラブコメらしく、明るく楽しめます!
きっと、ニーソックス派が増えることでしょう!


あ。私はロングヘアー派ですね。綺麗な髪が素敵なのは確定的に明らかですよね!

★★★ Excellent!!!

 もし、君が15センチというキーワードで甘酸っぱい恋愛を想像したなら、この作品にどんな印象を受けるだろうか……
 たぶん、剛速球で大気圏外にログアウトするような作品である。

 だから、そんなふうに迷わないよう、私が感じたことをここに書き記したい。

 そうだな、私がこの作品に触れて感じたことだが……

 土のクリスタルを手に入れて、何のジョブが手に入るのかと思ってワクワクしていたら、「変態」・「変人」・「正直者!」という、どうやって使いこなせば良いのかわからないジョブが手に入った感じだった。

 え? 意味がわからない?
 そうだろう、その通りだ。
 このレビューはなんの当てにもならない。
 だが、あえて言いたい。
 君がもし、そんなおかしなジョブを手に入れても、爆笑しながら「オラ、ワクワクするぞ!」と感じるような人間なら、この作品を読むべきだ。

 何故なら……
 男とは格好付けて、隠して、気取って……
 そんな着飾りの中でしか生きられない悲しき生き物なのに、この作品にはそんなつまらない恥じらいは無い。
 男が男同士の中でバカをやって話すことしか出来ないような内容を、微塵も隠すこと無く卓越した筆力で書き殴っているのだ。
 まさに、魂を刻む男、否、魂を刻む漢、「相良壱」氏の傑作であるとここに書き記し、私のレビューを幕引きとしたい。

 面白かったぞー!!

 そして、この言葉も贈ろう……

 まず、シュレディンガーに謝れや(笑)

★★ Very Good!!

フェチって怖い。ニーソおよび絶対領域に対するこだわりと詳細な描写が恐ろしい。なんだかとても神々しく素晴らしいもののように錯覚させられてしまう。危ない危ない。変態同盟に加入してしまうところだった。僕には特殊な性的嗜好はないけれど、強いていうなら眼鏡だな。

★★★ Excellent!!!

くるぶしソックスが好きな人に是非読んで欲しい。
ニーソックスが好きにも読んで欲しい。
そして、全世界のニーソックスファンに読んで欲しい。

ニーソックス万歳! 
先輩にこの想いが届きますように!



個人的に大好きな物語です。
ご馳走様でした!

★★★ Excellent!!!

マーベラスでした!個人的に大好物です。とことん片寄った変態的恋愛思想。それを検証する二人にニヤニヤとしながら素敵な恋を楽しませてもらいました。

……と思ったらしっかりとオチで、なんだよっ!と突っ込みを入れてました。先輩の落差がまたいい。

ニーソは絶対領域、同感です。
これは間違いなく、ニーソのニーソのためのニーソによる、かなり変わった恋を描いた聖書です。

めっちゃ楽しませて頂きました!

★★★ Excellent!!!

主人公の脳内に鎮座する、真理子先輩の15センチに笑いました。
あそこを延ばせば、まさか、こちらを短くするとは!?
(ご馳走様でした!)
そこまでして死守したい15センチ。
主人公は本当に15センチが好きなんだなぁと、思わせてもらえた作品でした。

★★★ Excellent!!!

ていうか、必然的にスカート短くないですかね?
寒くないですかね?
と思ったけど、それ以上短くするとやっぱりそうなんですね。

という感じで、メタにメタを重ねている突き放しっぷりは好印象です。
シュレディンガーの猫の思考実験は本当はね、的なツッコミは野暮というものでしょう。

多分、他者を認識する際に他者に押し付けるペルソナとは何か的な見方もできると思いますが、それも野暮っぽい気がします。

難しいことを言おうとすると、全部が野暮っぽくなるので、とりあえずふたりは幸せになっちゃえばいいんじゃないかな。

★★★ Excellent!!!

 その小説が面白いか、面白くないかは読み始めるまではわからない。つまり、読み始める前は面白い確率と面白くない確率はちょうど50%づつに割振れられている。
 だが、私には読み始める前から100%わかっていた事がある。この小説は確実にレッグウェアが絡んでくるだろうって事だ。そして期待を裏切らない相良氏。さすがでしたwww

 結局50%の答えはどうだったかって?
 相良氏がレッグウェア小説を書けば、シュレディンガーの猫だって不老不死になるんだよ!! 面白かったです!!

★★★ Excellent!!!

作者の変態丸出しな今までの作品とは、一風変わった作風だったな、と思います。冒頭は推理小説の如く引き込まれましたし、シュレディンガーの猫を面白おかしく解説出来ている……んだと思う。

だがシュレディンガーにまず謝って欲しいと切に期待しております。
面白かったです。

★★★ Excellent!!!

ボーイミーツなお話が15cmに収束していく様が圧巻でした。
よくよく考えると女性側のアプローチとしてはこの実験はこれ以上ない展開だな、と。結果的に傷付きましたが、全国の「後輩男子好きな文芸部の先輩」たちに勇気と希望を与えたことは間違いないと思います。

これ以上はネタバレになるので書けませんが、世界中の「先輩好きな美術部の男子」たちもきっと奮い立たされることと思います。

というか真理子先輩がかわいい!
そして私も言いたい。
シュレディンガーに謝れ!(笑)

★★★ Excellent!!!

これは一人の少年の愛の物語。
しかし、その愛を向けられた先輩は、彼を試そうとする。
少年にとって許されざる裏切り。
だが、それは実は量子論的な問いを投げかける先輩からの挑戦だった。
シュレディンガーの思考実験は、猫ではなく愛を殺してしまうのか?
そして、物語が大団円を迎えたと思った瞬間の大どんでん返し!
その仕掛けに、あなたは驚愕することになるだろう。

これは、一人の少年の愛に仮託した、作者様の愛の物語。
読み終わったとき、あなたはその愛の深さを知るだろう。

最後にひとことだけ、作者様に伝えたい。
あやまれ! シュレディンガーさんにあやまれ!(笑)

★★★ Excellent!!!

コンテストのテーマは「僕とキミの15センチ」。
この15センチを僕とキミに関わる“何”の距離にするかが肝なわけですが、この作品ではそれを憧れの先輩のスカートとニーソックスの間に輝く絶対領域とすることでメインターゲットである男性の心をくすぐるフックとしています。

いや、フックどころではない、作品を通して表される作者様のアイデンティティを具現化したものの一つがこの絶対領域。
そして、もう一つのアイデンティティは、主人公にとって真理子先輩を真理子先輩たらしめるニーソックスであると読み手は「一旦」認識させられます。

しかし、それこそがシュレディンガーの猫であるわけで、15センチの絶対領域を作り出すレッグウエアはニーソックスだけではないことを作者様は作中でそれとなく伝えていることに気づいていただきたい。

肉と着圧部分の境界線が通常であればスカートの中に隠れてしまうであろうサイハイソックス。
そのエベレストのように高く見上げる境界線も、制服のスカートをワカメちゃんのようにパンツギリギリまで巻き上げることにより15センチの絶対領域を見事に作り出すことができるのです。

絶対領域のみに視点を置いた時に、ニーソックスがそれを生み出しているのか、サイハイソックスが生み出しているのか、それを知ることは観測者である主人公にとって実験的意義はない。
結局のところ、タイトルが意味するのはそういうことなのだと思い至りました。

ええ。自分が何を言っているのか、自分でもわかりません。
でもそれでいいんです!
作者様のリビドーを感じることがこの作品の真のアイデンティティなのですから!

★★★ Excellent!!!

くるぶしソックス全盛時代……なんて恐ろしい世界なんだ。
そんな中での、80デニールのニーソックスを履いた真理子先輩と主人公のラブコメ……と思いきや?

私はニーソックスが絶対的正義と思っていたのですが……。

80デニールの黒タイツという展開は、誰もが予想できないでしょう。

そ、そうか……ニーソックスも黒タイツもすべてはシュレーディンガーの猫なのか、と考えさせられる、そんな作品だと思います。

脚フェチにはたまらない不確定性を描いた逸作。

読んでいて、笑いが止まりませんでした。
是非、読んでみてください。

★★★ Excellent!!!

まさか、まさかですよ?!

好きな人を『靴下』で認識してるんですよ、この主人公。

タイトルに書いたように、男性に『仕事か私か』を選択させるのは(きっと)タブーだろう……と分かっていますが!!今回は是非確認させて下さい。

「ちゃんと私を好きなのか!?それとも、ここの15センチを作り出すソックスが好きなのか!?」

ここ、ちゃんと確認しておかないとニーハイブームが来たときに不安になるでしょ?だって、真理子先輩はこんなやつでも既に恋してるようだし。


無事(?)カップルになった二人。
おめでとう(笑)


――ただ……話はそこで終わりじゃなかった。

さて、真理子先輩がタイツを脱ぐ日は来るのか!?
「いいよ~」ではなく「……いいよ」と言ってくれる日は来るのか!?

がんばれ『俺』!!
敵は照れてる!もう一押しだ!!


……ってな勢いで読め、かなり笑えます(笑)
皆さん、是非(*´∀`*)

★★★ Excellent!!!

懐かしいFFXIネタに笑いました。
でも、物語のタグに「ボーイミーツソックス」とあるように、15センチの絶対領域を作り出すニーソックスへの洞察力がすごい。
ニーソックスだけでは飽き足らず、くるぶしソックス、サイハイソックスまでもが登場する脚、脚物語ですが、それらに興味がなくても次から次へと読ませてくる文章とアイディアが面白いです。
ラストは「小さな声で真理子先輩が“いいよ”と答えてくれた。」
これを読んで「やったぁー、ごちそうさまです」と、グッとこぶしに力をいれたのに、オチがなんと!
……真理子先輩、めちゃくちゃ可愛いじゃないですか。
魅力あふれる作品で、とても楽しめました。

★★★ Excellent!!!

文芸部に所属する僕と、あこがれの真理子先輩との恋と執念の物語

タイトルにもあるようにSF的、哲学的、そしてミステリー要素までも入り込んだ作品です。
独特の語り口は読みやすく、ユーモラスで、鮮やかな展開に目が釘付けです。
(そして真理子先輩の15センチにも目が釘付けです)

人はなにを持ってその人を認識しているのか?
という深いテーマを、軽妙なユーモアで紐解きながら、その深淵を覗き見ようとする僕。
その僕の潔い態度と願望が物語を力強く進めていきます。
(そして真理子先輩の深淵をのぞいてみたいと思いました)

という示唆に富んだ内容ですが、とてもたのしく読むことが出来ます。

はい。本当のことをいうとただただ楽しい物語です。
あとは読んで確認してください!

★★★ Excellent!!!

わけがわからない。俺たちは魔の森に迷い込んだのだ。

何を言ってるか分からないと思うだろう?
俺にも分からない。

論点が見えないんだ。
何故か?

メガネといえば分かる。
ネタバレになるから言えないが、視点がズレた秀作と言えばいいんだろう。

最後まで読めば理解できるだろう。論点はワザとズレていたのだと。

いいか、レロレロレロだ。
脚に惑わされてはいけない。
真実はスカートの中にある。

★★★ Excellent!!!

とりあえず脚。
最初に浮かんだ一行はこれである。
あと某氏ネタ。
この小説は、一万文字という文字制限を使ってこれでもかと無駄に洗練された脚への魅力を掘り下げた小説である。
何を言っているかわからない? 大丈夫、私もわからない。
だが一つ言えるのは、この尋常ではない脚への執着は一つの作品として昇華し、私の腹筋へ攻撃してやまないということである。
みなさん、ここまででこの小説の魅力がわかっていただけたと思う。
脚フェチ諸君、そしてニーハイを愛してやまない諸君。ぜひとも本作を読んでいただきたい。