水の都の物語

作者 都月きく音

10

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★★★ Excellent!!!

ベネチアを彷彿させる、水路が張り巡らせた都市が舞台のファンタジー作品です。
主人公は、下町で仲間と育った子ども・レイン。
レインは、投獄された人を助けるため、監獄に侵入します。そこで宰相・セシルと出会ったことから物語が動き始めます。

水運がメインという町の特徴が生かされており、そこに生きる人々の息づかいが聞こえてきそうです。

主人公のレインはもちろんですが、特筆したいのは、セシルというキャラクター。
若くてイケメン。頭も良い。その上、武闘派。
人柄重視で嫌みがない人物です。
いわゆる「キーパーソン」であると私は思っています。

水の都、ファンタジー、魅力的な登場人物が揃った作品、ぜひとも多くのかたに読んで頂きたいです。

★★★ Excellent!!!

いや、一言まず言わせてほしい。

おい、皆
なぜこれを読まないのだ!
すごいよこの人! ファンタジーだし小説としても深いし!

スコッパー名乗る人
私に先を越されたことをこれ読んで恥じるといい。いや、あれですね。ちょっと攻撃的ですみません。でもそんな感じ?マジですげーぞ。

この結末も好きだし一つ一つの描写も美しくてでもくどくない

読み手としても書き手としても出会えてよかった。