第117話:お願いだからワケを・・・

「だっから~」チカちゃん。「ワケなんか、聴かね~って言ってンだろ~」


「いや、聴いてよ。ワケを~ーーー」


チカちゃんの武藤ばりのシャニング・ウイ○ードが飛んできて、

オレの顔面に突き刺さった。

「ぐっわ~ーーーーー」

オレは、あっさり倒された。


うっぐ・・・・

視界が暗くなっていった。

遠くでラップが掛かっていた。徐々に、それも聞こえなくなった。


オレは、そのまま、失神していたようだ。

どれくらい経ったのか。


気付くとラウンジの方で楽しげに女性たちが笑う声が聞こえた。


オレは、フラつく足で、ヨロヨロと部屋を出てラウンジへ向かった。




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