せいじんすみのショタコン
「プロットの段階で、すでに面白い作品」は、虚飾のない淡々とした口調でも、物語を過不足なく支えられる──そんな力のある作品です。短めの作品なので、内容はお楽しみにとっておくとして、「プロット…続きを読む
腕利きの料理人である宵鈴が想いと心を込めて作り、先代の帝に捧げる粥の一膳。短く淡々とした文章の中に丁寧に綴られる宵鈴の思いに、ぐっと物語に引きこまれていきます。しみじみと心にしみいる物語をあなた…続きを読む
カクヨム公式より紹介され、拝読させて頂きました。 読み進めて行くうちに、結末がわかってしまう。わかっていても、読んでしまう。悲しさ・覚悟・焦燥・諦念、それら全ての感情が、ない交ぜになって心に引っ…続きを読む
ニヤニヤしました。と言うのも、自分が抑えている時代、東晋末。思いっきり似た末期を遂げている皇帝がいるのです。安帝と、恭帝。二人は兄弟で、兄はこの物語にも出てくるような精神退行者。弟はその…続きを読む
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