とある精神障害者（２級）の独白日記（完結）

１００日目

ついにというか、三桁に突入です。驚きです。よく書けたなと思います。

１００日目を記念して何か書こうと思って、日数が開いてしまったので諦めました。無理はするものではありません。通常運行でいきます。

さて、障害者手帳をお持ちの方で、なにか役に立った事ってありますか？

当方は国保２級ですが、正直に言って「割引券」状態です（これでもかなり助かっていますが）。ハローワークで障害者枠を使えますが、ほとんどが……というか、私の地元では精神の求人は１件もありません。やはり、忌避されてしまうのでしょう。致し方ありません。

これなら、無理してでも一般に回った方がいいかもしれません、隠し通して頑張れるかは、私の根性勝負になってしまいますが。いつも、１年足らずでギブアップですけれど……。

病気に甘えているつもりはないのですが、甘えている気にはなります。それなりの稼ぎを求められている現実を鑑みると、ゆっくりステップアップなどと言っていられず、それはもう焦ります。これ禁忌なんですけれどね。ドツボの入り口です。

決して楽な仕事など存在せず、全ての仕事を軽んじているわけではないと前置きしておきますが、錆落としとして選んだコンビニのバイト（夜勤）でコケた段階で、なんか終わった気がしましたね。正直。まあ、相棒が色々な意味で強烈だった事もありますが、これは言い訳にしかなりません。そこまで働くという能力自体が落ちているのかと……。

病気である事を開示して薬のせいにしましたが、働きに行っているのに、全く勤労意欲が湧かなかった時点で、もう社会人不適格です。どうにもなりません。

というわけで、再びスタンバイモードに戻ってしまったわけですが、いつまでスタンバイしていればいいのか先が見えません。色々厳しいお年頃になるため、さすがに脳天気には構えていられなくなりました。

よく言われるのは、「生きようとする根性が足りない」ですが、これは間違いないので反論のしようがありません。

最後は、結局根性論なんですかねぇ。そんなもん、とっくに枯渇しているから焦るし困るのですが……。

はい、というようにドツボにどんどんハマっていってしまいます。一度ハマると抜けるのは極めて難しいです。私も抜け方は知りません。紛らわせ方は知っていますが……。

今はハイ状態になったままなので書けますが、こんな事ローの時に書いたら確実に自滅じます。ただでさえ鬱々としているのに……。

この辺りの事は、理解されないと思って書いております。人間の脳は経験したことしか想像出来ないように出来ています。なので、へぇくらいで読み飛ばして頂いて問題ありません。関心を持って頂ければ、それでいいのです。

あれ、通常運行の予定が書きすぎましたね。

ではこの辺で。