71日目

ずいぶんと飛んでしまいましたが、壊れそうで壊れないしぶとい戦友(ノーパソ)の調教に加え、持病の痔が再燃して、座ることも歩く事もままならなかったという感じであります。笑い事じゃありませんぜ。マジで痛いのです。これが本当に……(泣)


さて、病気の博覧会とまで友人が言う私の体ですが、それはそれで馴れているのでどうって事はありません。放っておいて死にそうか大丈夫そうか、それさえ分かれば対応も変わってくるというもの。前者なら我慢しないで病院に行けば良いですし、後者ならのたうち回っていればいいだけです。その辺の判定は長年の勘ですね。うっかり外して死んだら、その時は運が切れただけです。誰のせいでもありません。

はい、ここで大きく不思議な疑問が湧いてきますね。いつも死にたい、消えたいはずなのに、いざとなれば未来の生死判定をして生を取ろうとするのですから。これこそが、生物の根源にある生存本能というやつでしょうかね。あるいは、私の症状が「軽い」から? 謎です。


ここでお話変わりますが、本気で億劫だったのですが、なんとかして行かねばならぬとということで、東京・銀座のアイコスショップへ。

電車で一本、片道1時間強というところでしょうか。ここで第一関門。電車に乗るのが苦痛……頓服の安定剤をがぶ飲みして、フラフラしながら乗る事で克服(?)に成功。もはや、かつての「乗り鉄」の姿はありません(苦笑)

そして第2関門。店で待たされる……いえ、決して店の対応が悪いとか、そういうことではありません。一身上の都合で、不特定多数の誰かさんが大勢いる場所での長時間待機が苦手なのです。変な圧迫感に耐えきれず外に逃げてしまうか、とにかくひたすら我慢ですが……過剰に飲み過ぎた安定剤がまだ作用しておりました(苦笑)


結局、無事に用事が終わってこうして帰宅したわけですが、ほとんど記憶に残っていません。いつ「戦闘不能」になるか分からない恐怖というのは、なかなかのものですが、オススメはしません。

というわけで、本日は変なテンションになりかけているので、この辺で。

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