嵐の賭け

 これまで、様々な人物が、それぞれの思惑を持ち、暮らし、戦い、生き、死んできたことを描いてきた。

 サナは相変わらず、余人には知ることのできない、女王にしか見えぬヤマトの姿を見ているし、マヒロはその忠実な実行者たらんとし続けている。タクは何を考えているのか依然分からないし、彼がヤマトに利する者なのか、ヤマトを滅ぼさんとする者なのか、もはや筆者にも分からぬ。コウラはもう十六くらいになったであろうか。人の成熟の早いこの時代のこと、少年らしさは抜けつつあり、一軍を指揮してヤマトを支えてゆくであろう将来への期待が更に高まっている。オオミは沈着に目の前のことにひたむきに取り組んでいる。カイはやはり民の間に交わり、多くの女に囲まれて忙しい。イヨは、コウラの気配りもあり、母を失った悲しみからようやく立ち直りつつあるようで、以前の明るさを取り戻している。ナシメとトミの間には、男子が生まれた。トミはヤマトの楼閣に暮らしているが、ナシメは青白い瓜のような顔をぶら下げて、役目柄、ヤマトとオオトを行ったり来たりしてばかりおり、なかなかゆっくりと子を抱いたりもできていないようである。時間があるときは、やはりナナシに兵法書の手解きをしていたりもするらしい。そのナナシは相変わらず名無しで、マヒロの側にいる。

 クナの国は、どうであろうか。すっかり一線を退いた形になっている老軍師ユンは健在であるが、館に引きこもり、暇を持て余している。ヒコミコはこのところ、やや老いが目立ち始めているが、相変わらずの気性である。側にいるセイは実質上のクナの軍の総指揮者であるが、このところ戦も少ないため、軍の強化に勤しんでいる。その子クシムは、若いながら恐るべき才能を発揮し、ときにセイですらも恐ろしくなるような鋭い眼をもって、クナの行く末を舵取っている。

 我々の国土の歴史において、なんとも乖離かいり感の強いこの時代ではあるが、そこに生きる誰もが、今考えること、今していることの中に生きている、ということは、こんにちの我々と少しも変わらない。ただ、この地に、まだ我々のよく知る「日本」は無く、従って、彼らは「日本人」ではない。風習も、言語も、ものの見方や感じ方も、似てはいてもやや違う。

 この時代において、先進地域といえば、ヤマト、クナ、そしてクナの指導下にあるイヅモである。イヅモは、今では山陰の、古代の匂いをやや残す穏やかな地となっているが、この湖と山と海の美しい地域が、この島国において最も早く冶金や製鉄の技術を持ち、天体などの運行を知り、暦を用いていたということには鮮やかな驚きを禁じ得ない。人も多く、実りも豊かで、もともとそうであったが独立国家としても十分にやっていける。実際、クナもその地や民を焼き払うようなことはせず、ごく限られた打撃だけを与え、我が物とした。


 ヤマトが、動いた。

「イヅモの地を、奪る」

 新たに出された決定事項である。このところの兵の不足、生産力の減衰は明らかであり、それを挽回する唯一の策と思えるのが、この豊かな先進地域を呑み込むことであった。それにはイシの地から軍を更に進め、クナの傘下に入っている地域を西に、北に攻め潰してゆかねばならない。今が、それが出来るだけの兵力と国力の、ぎりぎりの線であった。

 まず、サナは従える地域の全ての候に、軍の最高責任者と兵を出すように命じた。勝てば大きな利となるが、負ければヤマトがそのまま無くなってしまう。

「しかし、それを押してでも、この状況を打ち破らねばなりませぬ」

 と断言したのは、タクである。

「このまま待っていても、自然に兵と民が増え、ヤマトがクナをも飲み込んでゆくというようなことは、ありません」

 とも言った。

「しかしイヅモを手に入れれば、今クナに従っているクニどもも、ことごとくヤマトに靡きましょう。そうなれば、クナと直接矛を交えることなく、クナは立ち枯れになります」

 確かに、もっともな理屈である。クナの下についたとはいえ、イヅモの地は、全ての人間にとって、文化や歴史の芽生えの象徴であるため、この地を抑えた方が勝つ、というのは当たり前とも言える。クナの後ろ楯でサザレやイシの地がヤマトに叛いたのも、ひとつにはこのイヅモの存在が大きいことは疑いようがない。

 ――クナは、イヅモを従えている。ヤマトとクナの対決になれば、クナが勝つのではないか。

 と皆、自然に考えるのだ。


 手始めに、マヒロが軍を発し、イシの地の西隣のクニを陥落させた。無論、すべてを焼き付くすようなことはせず、従わぬ王や都邑とゆうの兵をのみ討った。

 その間に、ヤマトの地には続々と軍が集まっている。まずオオミ、カイの兄弟に、ウマの地からはタチナラ。遠くはヒトココの地からも最高指揮官が千の軍を率いて来たし、鳰の海の周囲を治めるイブキという地域からも軍がやってきた。その他集まった大小様々の軍は、先に進発しているマヒロを合わせ総勢で一万五千を越える。

 この島国の歴史において前例のない大軍とは言え、その全てが一息に押し掛けるわけではない。マヒロ、オオミ、カイの三名が総指揮を執り、交代で波のようにクナの地を制圧してゆくため、実際に戦うのは五千から、多くて八千といったところである。

 第一軍であるマヒロが、制圧地点に留まっている。そこへ向け、第二軍のオオミが進軍を開始した。マヒロはオオミが到着し次第、バトンを渡すようにしてヤマトへ戻る。オオミの次にはカイが、カイの次にはまたマヒロが赴く、という具合である。各隊の復路の兵站が勿体ないが、これは、長期戦で軍を疲弊させすぎぬため必要な方法であった。

「父上」

 コウラが、マヒロと交代でやって来たオオミを迎えた。

「マヒロ様は」

「今、ナナシ様と話を」

 オオミから見ても、コウラはすっかり一軍の将に相応しい佇まいになっている。親のひいき目であるかどうかは別にして、それほどコウラは成長していた。すらりとした背はまだ伸びているらしく、顔付きも精悍な線を持っている。鎧、兜を身に付けて馬に乗っていれば、どこの勇士かと見粉うほどである。

 マヒロがいるという、この地の王の館を訪れた。

「オオミ」

 オオミの脇には、タチナラも従っている。

「マヒロ様。それに、ナナシ様も」

 タチナラは、その人懐っこい性格でもって笑いながら駆け寄り、ナナシの肩を親しげに叩く。ナナシは無言で眼を細め、体をそっと逸らした。

「ここから、更に西に進め。この地は平定には苦労しなかったが、この先のクニグニがどう出てくるのか読めぬ。抜かるなよ」

 とマヒロはオオミとタチナラに言い聞かせた。

「なるべく、人を損なわぬよう。手向かいする者には容赦せぬが、その民やムラはそのまま残す、でしたな」

 タチナラが、軍師であるナナシに確認する。ナナシが大陸からやって来て、言葉がまだ上手くないという説明を信じているらしく、気遣って、出来るだけゆっくり話してやっている。コウラが笑いを噛み殺し、後ろを向いたのをオオミが不思議そうに見ている。

「おれは、早速戻るとする。西のクニを従えたら、知らせよ」

 と言い残し、マヒロは軍を進発させた。オオミはそのまま館に残り、兵を都邑に集合させ、宿営や食事などの手配りをした。

 季節は、夏になっている。つい先日までクナであったこの地でも、蝉の声は変わらない。オオミは、なんとなく、そのようなことを思った。


 この時期、現代よりもやや冷涼であるため、太平洋高気圧が張り出してくるのが遅く、したがって梅雨が長い。雨が上がり、すぐの進軍であったが、それはすなわち台風の来襲も考えねばならない。今では梅雨が明けたばかりの頃に台風が上陸することなど少ないが、緩やかに北上してくる太平洋高気圧の縁を舐めるようにして、この時期台風がやってくることが当時よくあったと思われる。このときも、それがあった。

 ちょうど、オオミが進発し、西のクニの都邑を囲んだときである。空の雲が、速い。

「まずい。これは、嵐になる」

 すぐに、空は暗くなり、怪しげな風が絶えず吹いた。宿営中に嵐に見舞われれば、たまったものではない。

「攻める」

 オオミは、進撃を開始した。まず、都邑の周りの土塁に取りついた。矢を射かけてくる櫓は、全て火矢で潰した。そのまま、都邑になだれ込む。

「急げ!」

 雨が、降りだした。迎撃のため都邑の兵が陣を組んだまま、進んでくる。

 雨の中、ぶつかり合いが始まった。オオミの旗に続く指揮下の騎馬隊五十が突撃し、後に諸地域の連合軍三千が続く。迎える敵は少なく、千にも満たない。しかしその抵抗は必死で、また都邑の中のことであるため、三千の兵でもって敵を呑み込むように展開をすることが叶わず、二度まで突撃が跳ね返された。

 びゅう、と強い風が吹いた。オオミは雨に打たれながら、矛を振るう。騎馬で敵中に浅く突き入り、右、左と敵を倒し、あとの軍がつけこむ突破口を開いた。

 しかし、やはり守りは固い。敵は、嵐がやってくればヤマトは退く、と思っているらしく、小さく密集して一兵も通さぬようにだけしている。

 夕方になる頃には、更に、風雨が強まる。オオミは、風に負けぬ大声で、自軍に呼ばわった。

「もはや、これまで!嵐が来る!退くぞ!」

 守る敵は、一斉に歓声を上げた。オオミは、横殴りの雨の中、兵を退げた。


 都邑の外の開けた草原に、陣を敷いた。風は一層強い。土はぬかるみ、兵はびしょ濡れになった。日が暮れても、火を焚くこともできない。

 オオミは、闇の中、タチナラと自らの副官のヒナモに言った。

「タチナラ、兵を、少し出せるか」

「出せますが、どうなさるのです」

「攻める」

「攻める?」

 タチナラの兵、五十。ヒナモにも、自軍から五十集めるように命じた。ヒナモは、命令を復唱すると、理由を聞くこともなく走り去った。

「オオミ様、まさか」

「そうだ、タチナラ。この嵐を押して敵に悟られぬよう兵を発し、一挙に王の館を覆す」

「そんな、無茶です」

 堅実かつ危なげない戦い方で定評のあるオオミとは思えない策である。

「このまま、嵐が去るのを待っておれるか。風雨が出るのが急であったゆえ、去るのも早いとは思う。しかし、一晩雨に打たれ、風に吹かれた我らが兵を、明日またあの守りの堅い敵にぶつければ、どうなる」

「しかし」

「私を、信じろ。タチナラ」

「わかりました」

 タチナラも、自らの兵を五十選ぶため、闇に荒れ狂う風雨の中駆け去った。

 百の兵が、集まった。

「これより、都邑を周り込み、北の端から攻める」

 事前の偵察により、王の館は都邑の北寄りにあることが分かっている。

「決して、声を出すな。この闇と、嵐そのものになれ。恐れることはない。闇と嵐が、我らを守る」

 オオミは百の兵と、タチナラと、そして自分に言い聞かせた。兵たちは、黙って頷いた。

「四人一組で進む。隣の者と、はぐれるな。前を進む者の背を見失うな。異変があれば、我黙って立ち止まる。ぶつかり、混乱せぬように」

 先頭は、オオミ、タチナラ、ヒナモ、そしてタチナラの副官であるサイという若者。四人が横に並び、それが二十五列。指揮官、副官を入れてちょうど百人である。万一、敵に見咎められれば、たちまち撃滅されてしまう数である。それでも、オオミはゆく。

 兵は皆緊張しているらしいが、闇で視界が効かぬ上、嵐のため気配もない。自分達ですらそうであるから、敵からはもっとその動きが察知し辛いであろう。

 土塁に沿い、進んだ。潰した櫓は都邑の東側であったから、九十度回り込むことになる。途中、まだ潰していない櫓で、屋根の下、火が焚かれているのが浮かび上がってくると、土塁に身を隠すように腹這いになって泥の中を進んだ。

 都邑の周りを四角く囲んだ土塁の北の一辺まで来た。櫓と櫓の間から、二十五列の兵が登り、乗り越えた。

 嵐だというのに、とても静かに感じた。いや、静かである。雨も止み、風も弱い。台風の目、などと言う便利な呼び名は無論この時代にはないが、オオミは、こうなった後、再び風雨が強まることを知っていた。

「待て」

 と仕草で伝えた。全員が、再び腹這いになって身を低くし、嵐を待った。

 ――風が、やんだな。

 ――なんの。この後、もう一度来るぞ。

 ――ヤマトの者共、今ごろずぶ濡れだ。

 ――神を宿す女王が、聞いてあきれるわい。

 風雨が止んだことで、外の様子を伺いに来た敵が話している声が聞こえた。近いが、正確な場所が分からない。

 オオミらは皆、頭を地にこすりつけ、一層身を低くした。

 タチナラの鼻を、濡れた草がくすぐった。いかん。と思っても、この生理現象だけはどうしようもない。タチナラのくしゃみが、闇を揺らした。

 ――なんだ。誰かいるのか。

 足音が二つ、こちらに向かってくる。オオミは、やるか、と思い、顔を僅かに上げた。敵がこちらに気付き、

「あっ」

 と声を上げたとき、タチナラが素早く起き上がり、抜剣しながら一人の喉を切り裂いた。こうすれば、断末魔は上がらぬ。もう一人の喉も突いた。マヒロから授かった宝剣を血払いして鞘に戻すと、死体をひとつ引きずってきた。オオミも立ち上がり、もうひとつの死体を引きずった。伏せている藪の中に、それらを放り出すと、再び草の中に溶け込んだ。

「申し訳ありません、オオミ様」

 タチナラが、囁いた。

 喉を突いたために夥しい量の出血があったが、それはこの後の雨が消してくれるであろう。

 待った。頭上には、のんきに月が出ている。先ほどまでの闇が嘘のように、それは草の上の血をてらてらと輝かせた。

 なお、待った。月に速く流れる雲がかかり、再び風が吹き出した。雨も、降りだした。オオミは、無言で立ち上がる。雨と混ざった血溜まりを踏み、小走りに走った。後ろの列もついて来ている。

 王の館の裏手に出た。兵のうち、九十は館の正面の入り口の前に固め、置いた。急を告げに飛び出してゆく者を阻むためである。

 館の周りは、風雨が強まっているため、人影はなさそうである。オオミは十人で館の周りを周り、侵入できそうなところを見当てた。

 正面の入り口ではない、くりやに薪などを運び込むための入口。その扉を蹴破った。狭いため、二人で一列となり、館の中に滑り込んでゆく。そのまま、水が染みるように館の中を進んでゆく。

 一室の扉がおもむろに開き、男が出てきた。軍装を解いておらず、鎧を身に付けていることから、指揮者の一人であると思われた。事態の飲み込めぬ男の前にするりと進み出、その剣の柄を押さえながら自らの剣を喉元にあてがい、

「王の部屋は、どこだ」

 と耳打ちした。男が、自らの後方を指差した。

「助かる」

 と言って、喉元にあてがった剣に力を込めた。指された方向に、駆けた。ひときわ大きな扉がある。タチナラとサイがそれを力いっぱい開き、オオミとヒナモが室内に乱入した。

 焚かれた火に、男が揺れていた。オオミは身形からこの男こそが目当ての者であると見て、一息に首を刎ね飛ばした。

「首を持て」

 とヒナモに言うと、火を倒した。

 出口に向け、駆ける。この頃になると異変を察知した者が火を手に、廊下に出てきていた。オオミは風のようにそれらの脇をすり抜け、ことごとく死骸にした。他の者も、戦っている。狭い室内での戦いであるから、数が少なくとも、個人の武が相手を上回っていれば、それでよい。

 徐々に、煙が満ちてくる。その煙が流れる方を、見定めた。今ごろ、急を告げに館の者が出口から飛び出し、置いておいた兵と戦っていることであろう。開け放たれたままの出口に向かい、煙は流れる。オオミはそれを追った。

 出口から、飛び出す。

 嵐の中、乱戦になっている。敵の数はよく分からない。

「王の首は取った。引き上げる」

 それに呼応する者が味方、追いすがるものが敵である。オオミは、敵と見定めた者を数人斬り、活路を開いた。

 そのまま、最短距離で東の端へ向かった。櫓が潰されているので、脱出は容易たやすい。

 味方の陣まで、一気に駆け戻る。

「回り込め。西の端まで」

 三隊に軍を分け、オオミは千二百ほどを連れて南周り。ヒナモも同じく兵を率いて北周りで、それぞれ都邑を回り込むようにして西の端まで全速力で駆けた。タチナラの五百人は東の端にそのまま残しておく。

 この頃敵の軍がようやく出てきて、都邑の中を、オオミ達を追って彼らの駆け去った東の端まで進んでいる。

 もう、夜明けが近い。雨はまだ止まぬが、風は弱くなりはじめている。

 オオミは、飛び出た東の端とは真逆の西の端でヒナモと合流し、二千五百ほどになった軍を、再び突入させた。そして、都邑の中を突っ切らせ、タチナラが敵と交戦しているであろう東の端まで戻る。

 夜明け。

 黒く縁取られた雲が、流れている。残しておいたタチナラのウマ軍は、上手く敵を釘付けにしているようだ。オオミは、その背後から二千五百を殺到させた。

 都邑から出て開けた場所に誘き出された格好の敵は、なす術もなく東西から飲み込まれた。

 はじめに隠密軍として組織した百人は、半分も戻ってはいない。タチナラの軍も、百ほどは討たれていた。しかし、オオミは最短で、最小限の犠牲で、この地を平定した。

「オオミ様」

 と自らの血と返り血で全身を真っ赤にしたタチナラが駆けてくる。

「よく、踏み留まってくれた」

「マヒロ様から直々に剣を授かったこのタチナラ、そうやすやすとは死にませぬ」

「お前の兵を、損なってしまった」

「なんの。あのまま嵐が止むのを待ち、真正面から戦えば、もっと多くの兵が損なわれたことでしょう」

「しかし、流石ですな。嵐を利用し、王の館を覆し、なおかつ貝のように蓋を閉じて動かぬ軍を誘い出し、討ってしまうとは」

 と恭順の意を示す動作として武器を放り捨て、地にひざまづき、両手を広げる敵兵を眺めながら、ヒナモが言った。

「図に当たって、よかった」

 オオミは、胸を撫で下ろした。カイのような投機的な戦いには、やはり慣れぬ、と思った。

「マヒロ様に、使いせよ。カイがやって来るまで、この地に留まる」

 昇った陽が、嵐の後の水溜まりに照り返っている。紅く見えるのは、陽が昇ったばかりであるからか、戦いの後の流血が混じっているからなのか。

 陽が昇ると、蝉は鳴く。やはりヤマトの蝉と、同じ声であった。

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