私と朝露
朝、
庭のハーブに水を
「あ。」
ミントの葉に、
(
そういえば、
夜中や、明け方の気温も下がってきて、
クーラーが必要無い日も時々ある。
こうして朝の
草花の
あれだけ
物静かなコオロギや鈴虫の声に変わった。
(季節は、静かに変わっていってるんだな・・。)
涼しい朝の風にそよぎながら丸い
涼し気な香りで庭を満たしている。
それを見た私は、
夏に別れを
必要の無くなったジョウロを手に、
家の中へと戻った。
今年の秋の夜長は、何をしよう。
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