たしかにゾウが落ちてくる状況は絶望的です。
生きているよね?ゾンビじゃないよね?親友だよね?
これから消えてしまう中、親友とのやり取りが印象的です
(おそらくほとんどの人が、体験した感覚だと思います。うまく言えませんが)
終焉の世界で足掻いていた彼女の決意は、次のシーンで悲しいものに変わってしまいます。
全体的に「悲しい」と思ったのですが、いろんな人に見てほしいのです。
独特な世界観が好きな人、衝撃的なラストの作品を探している人、心が切なくなる終末系をお求めの人、以上の三つに該当していなくても、是非読んでみてください。