笑いの星

作者 機人レンジ

最高に真っ黒なスラップスティックSF。

  • ★★★ Excellent!!!

いやー面白かった。

星新一をリスペクトしたということだそうだが、この短編から感じられるのはさらなるブラックさ、皮肉である。

「笑い」という、本来ポジティブな意味合いで使われるはずの概念が、ここでは一つの事件となり、やがては地球全体を覆う驚異となる。それは恐怖に違いないが、どこかいびつなおかしみさえ感じられる。それはなぜか? 答えは簡単だ。あなたが読んだこの小説のラストに記されている。

だって、こんなことになったら、笑うしかないからである――。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

その他のおすすめレビュー

緑茶さんの他のおすすめレビュー 525