最終決戦3

夜闇で閉塞した空間を、

蒼き斬光が駆け抜ける。


ボクサーが拳を打ち抜く時のそれのような、

爆発的な呼吸音が廊下に反響する。


降り注ぐ無数の軌跡――二頭の狼の鋼牙。


修行と実戦で丹念に鍛え上げられ、

これまで幾人もの血を吸ってきた、二振りの無骨な殺意。


幽の手先で舞うようにして宙を駆けるそれは、

正しく乱舞という言葉が相応しかった。


――が、


「これもダメですね」


それは、この戦闘が始まってからただの一度も、

相手に喰らい付いていなかった。


ABYSSの部長――森本聖に。


「どうしたんですか、

プレイヤーさん?」


「ッ、この……!」


黙れ、と一喝しながら、

刃を水平に奔らせる。


「当たりませんよ、そんなのじゃ。

もっと――」


「うるさい!」


聖に離された間合いを詰めつつ、

幽は再度腕を横に振った。


が、先ほどと同じく聖はそれを回避――

したところに、縦の軌跡を追従させる。


――瞬間、

幽の身体が宙に浮き上がった。


“ッ、また……!”


この日、四度目の思考。


実に四度も、

幽はこれと同じパターンで投げ飛ばされていた。


ナイフを振るった腕を掴まれる。

その勢いで投げられる。


受身は容易く取れるため、

ダメージはない。


が、そこから追撃をされるわけでもなく、

投げ飛ばされてはゼロに戻る。


まるで将棋の千日手のよう。


ただし相手が主導する千日手であり、

そこに幽の意思は挟まれていない。


相手が追撃をしてこないから、

最初の状態に戻るだけ。


それを幽がどう感じているのかは、

苛立った表情を見れば明らかだった。


「この……バカにしてるの、ねぇっ!」


「バカになんかしていませんよ」


「ただ、あまりに真っ直ぐだから、

受けるのが嫌なだけです」


「それがバカにしてるって

ことでしょう!?」


くそ――と、苛立ちを口にした後、

幽は口腔に溜まった粘つく唾液を吐き捨てた。


それから、改めて

目の前にいるABYSSを見据える。


鋭い瞳、感情の読めない表情、

しなやかな肢体――


確かに威圧感はある。


片山や丸沢のような吠える犬とはまるで違う、

眠れる獅子のような大きさを感じる。


それにしても、

ここまで調子が掴めないのはどういうことか。


振るう二刀のことごとくが[往'い]なされる。


向かっては引かれ、引いては押され、

気付くと一周してまた膠着へと戻る。


少なくとも、そういった経験は、

これまでの幽にはない。


「何なのよ、あなた……」


「……この学園における

ABYSSの部長ですね」


「そんなことは分かってるわ!

そうじゃなくて、何考えてるのかって聞いてるの!」


「力押しで来るつもりもなければ、

カウンターを狙ってる気配もない!」


「勝つ気がないの?

頭おかしいんじゃないの!?」


少なくとも、こんなのは殺し合いではない。


幽が一際高く叫ぶと、

聖はふぅと溜め息を吐いた。


「……不安ですか?」


「はぁ?」


「自分が当たったこともない相手で、

怖いですか?」


呼吸一つ乱していない相手から出て来た挑発に、

幽は思わず閉口した。


何をバカなことを――とは、

言えなかった。


笑い飛ばすことはできなかった。


楽勝を予想していたにも係わらず、

自由にならない相手。


それどころか、

自身が振り回されてすらいる事実。


幽は、心のどこかでは

確かに感じていた。


胸が疼くような、頭を掻き毟りたくなるような、

苛立ちにも似た感情を抱えていた。


それは、確かに不安だ。

だが、果たして恐怖ではあるのか?


怖れを、この目の前の女に感じていたのか?


「……いいえ」


その疑問に対する答えが、

自然と口をつく。


「怖いわけがないでしょう?

どうして私があなたを恐れるっていうの?」


「戦う相手なんていつも初めてだし、

この間も超強いアーチェリーの仮面と当たってるわよ」


「その時には恐怖なんて感じなかった。

だから、今だって感じるわけがない」


「だってそうでしょう? あなたはあの、

アーチェリーの仮面よりも弱いんだから」


「……まあ、そういうことに

しておきましょうか」


幽が目一杯の挑発を返したものの、

聖の表情は変わらない。


ただ、すっと三つの指を立てる。


「ABYSSのゲームをクリアするには、

三つの学園を攻略しなければいけません」


「……当たり前でしょう?」


「そして、あなたは二つの学園をクリアしてきた。

これは非常に素晴らしいことだと思います」


一つ、二つと、聖が丁寧な仕草で指を折る。


そして、最後に残った一本をしげしげと見つめてから、

その視線を再び幽へと戻した。


「ですが……三つめの学園は、

あなたでは無理なんです」


「はぁ? 意味が分からないんだけど」


「簡単な理屈ですよ」


「プレイヤーは、一つ目と二つ目の学園に関しては、

レベルの低いところに送られるんです」


「だから、二つの学園はクリアできます。

もちろん、それなりに強いことが前提ですが」


「でも――三つ目の学園は違います」


「並のプレイヤーでは、

到底勝利できないところに送られるんです」


「勝利……できない、ですって?」


狼狽の見える幽に、

聖がゆっくりと頷いてみせる。


「あなたも感じたんじゃありませんか?

この学園のレベルが、今までの二つと違うことを」


「……じゃあ、何?

私があなたに勝てないとでも言いたいわけ?」


「さあ、それはどうでしょうか?

私は“勝利できない”とだけ言っただけですから」


「ただ、あなたの勝利条件が私に勝つことなら――

それは不可能ということになるでしょうね」


「……ははっ、

笑わせてくれるわね」


「レベルが違う?

片山を殺したけど、他所と同じで余裕だったわよ?」


フン、と鼻を鳴らし、

幽が大仰に体を揺すって笑う。


しかし、その目はただの一片も笑っておらず、

敵意に満ちた瞳で聖を見据えていた。


その心中に思うは、ただ一つ。


“ダイアログを、使うしかない。けど――”


レベルの違いはある。確実にある。


片山、丸沢は別としても――


部長クラスの人間が二人も所属している時点で、

この学園が他所と違うのは明らかだ。


雑魚三人のどれかを殺し損ねた時点で、

部長クラスの人間と当たらなければならないのだから。


加えて、イレギュラーと言えど、

アーチェリーの仮面がいる。


今だかつて会ったことのないタイプのABYSSが、

目の前にいる。


果たして、笹山晶の力なしに、

勝利を掴めただろうか?


自分ひとりで、勝てただろうか?


――いや、勝てるのだろうか?


それは、幽にとって初めて感じる、

自身の腕への不安だった。


今までは、苦戦はすれど、

一対一で勝てないと思った相手はいなかった。


例外はアーチェリーの仮面だが、

それも状況次第では何とかなると思った。


けれど、このABYSSだけは、

まだ実力の底が見えない。


現状でまともに勝負できていないのに、

果たしてダイアログを飲んで勝てるのか?


ダイアログはフォールより強いが、

本当にその式は絶対か?


「くっ……」


だが、どれだけ迷おうと、使うしかない。


現状では勝ちの目が見えない以上、

打開策はそれ以外にはない。


「……いいわ、

ヤってやろうじゃないの」


内から出る弱気を強気の殻に隠しこみ、

幽はダイアログを口腔に放り込んだ。


それから、自身を鼓舞するべく一際強く薬を噛み、

その効果を発現させる。


「これで、終わりよ……!」


「使いましたか」


――では、私も。


「……は?」


聞こえてきた謎の言葉に――

そして、聖の行動に、幽は目を見開いた。


だが、すぐさまその意味を理解した。


目の前の自分を圧倒していたABYSSが、

未だ何の薬も服用していなかったという事実に。


歯を噛み合わせる音が、廊下に響く。


瞬間――


「うっ……」


幽は、思わず一歩後ずさってしまった。


少なくとも、そうせざるを得ない程に、

それは強大だった。


全身を怖気がのた打ち回る。


緊張で、息を呑むのさえ忘れてしまう。


初めて会う、

自分以外のダイアログ使い――


それは、あのアーチェリーの仮面と相対した時よりも、

遥かに恐ろしかった。


「さぁ……ABYSSを始めましょうか」


平素と変わらぬ口調で、聖が呟く。


そして、踏み出される一歩――


「!?」


それに合わせて一歩を引こうとしている自身に、

幽は気付いた。


怒りが内から噴き出してくる。


どうして、

自分は逃げようとしているのか、と。


何のために、

ここまでやってきたのか、と。


何故ABYSS如きに

引こうとしているのか、と――


「うあぁああああっ!!」


叫んだ。


腹の底から、

相手に叩き付けるようにして叫んだ。


自身の情けなさを全て押し込めて、

相手への威嚇として叫んだ。


それは、動物として当然の本能――


恐怖を打ち払い、

相手を恫喝し、己を鼓舞する。


震えを熱へ変え、

身体へ装填し、敵を蹂躙する。


この瞬間、殺人は咎でなく、

生きるための手段となった。


躊躇も容赦も憐憫もなく、

求めるはただひたすらに、相手の殲滅のみ。


そうして幽は、標的の姿を真正面から見据え、

ケダモノのように低く構えた。


「あら、やる気ですか」


「うるさい――死ねぇァッ!」


爆ぜる幽。


それを見透かしていたように、

聖は二歩左へと跳ぶ。


「チィッ!!」


それに追従するように、

幽の右腕が反応した。


僅かな方向修正、

その反動から生み出される稲妻のような突き。


刃渡り三十センチほどのナイフが、

まるで槍のように聖の喉元へと伸びていく。


だが、それを聖は

クロスカウンターで迎え撃った。


幽の鼻から赤い血が滴り、

暗い廊下に音を立てる。


が、そんなものに構ってはいられないと、

幽はすぐさま第二撃へと移り行く。


「……点と線か。左と右?」


薄く呟きながら迎える聖。


直後、幽の腕から放たれたのは、

腹を狙った左の突き。


その方向を聖が僅かに変えつつ、

振り下ろされる右の袈裟を掻い潜る。


「!?」


驚愕は幽。


だが、その表情も

すぐに苦悶へと変わった。


腹へと命中した掌底にいくらかの空気を吐きつつ、

幽が後ろへ吹き飛ぶ。


「終わりにしましょうか、そろそろ」


そんな幽の元へに、悠々と声が迫る。


そうして――拳の雨が降り注いだ。


それでも何とか反応し、

幽が両手を前に突き出す。


第一撃が届く前に、

辛うじてガードの姿勢を取る。


が、その腕を掻い潜って、

聖の拳は幽の体を打ち抜いた。


続いて、第二撃、三撃、四五六――


その全てが幽のガードをすり抜け、

身体へと突き刺さる。


激痛が走る。理解を超える。


どうして、

ガードを全て潜り抜けてくるのか。


どうして、

この化物は攻撃が当たらないのか――


吹き飛び、倒れ付す幽。


それでも戦おうと体を起こし、

顔を上げる。


苦痛に歪む視界に映るのは、

表情一つ変えない聖の姿。


「決着ですね」


「まだよ……まだ……!」


「そうですか……」


ゆっくりと、聖が足を上げる。


その先に待つだろう未来を回避しようと、

幽は身を捩りながらも懸命に避けようと足掻き――


『多分、私の負けでしょうね』という言葉を最後に、

何も聞こえなくなった。





学習棟へと駆け込み、

幽と部長の待ち合わせ場所である三階を目指す。


無人の校舎にはほとんど音というものがなく、

僕の足音が響くのみだった。


つまり、もう戦いは終わっているんだろう。





三階へ到着してみると、

荒い息遣いと衣擦れの音が聞こえてきた。


場所は、恐らく三年C組の前辺り。


幽か……?

苦戦したとかで消耗してるのか?


息を一つ呑んで、

警戒を続けながらゆっくりと進む。


そうして歩いている間にも、

息遣いは止むことなく続いている。


負傷か、

それともダイアログの副作用か。


となると、

幽が勝ち残ったんだろうか?


得られる情報に様々な想像を巡らせつつ、

音源へと近づいていく。


距離が狭まるにつれて、あちこちの壁や窓が、

傷ついたり割れたりしていることに気付いた。


そんなに激しい戦いをしたんだろうか?


まさか、この三階から、

外へ突き落とされているなんてことは……。


そう思っていたところで、

廊下の中央に倒れている幽の姿を見つけた。


「幽!」


「……やっぱり、晶くんですか」


……えっ?


駆け寄ろうとした足が、

地面に張り付いたかのようにぴたりと止まる。


それは、酷く聞き覚えのある声だった。


毎日のように聞いていた、

少しだけ低くて、けれど澄んだ声。


強く聞き取りやすく、

染み入るように言うことが頭に入るその声の主は――


「鬼塚くんが来るのもちょっぴり期待してたんですけど、

やっぱり負けちゃったんですね」


「聖、先輩……」


「こんばんは、晶くん」


窓際に立って僕に話しかけてきたのは、

紛れもなく、聖先輩だった。


「いや……何で、聖先輩が……」


「分かりませんか?

この状況を見て」


いや、分かりませんかって……。


「んー、じゃあ、

大ヒントをあげちゃいましょう」


「この学園の中には今、

黒塚さんと晶くん、私と鬼塚くんの四人しかいません」


……いや、既に考えの上では

分かっている。


でも、感情がそれを認められない。


だから、半信半疑のまま

尋ねるしかできなかった。


「先輩が……

ABYSSの部長だったんですか」


「はい。私がこの学園のABYSS部長です。

そして、黒塚さんを倒したのも私です」


倒れ伏す幽へと視線を向ける。


幽は、まるで死んでしまっているかのように、

ピクリとも動かなかった。


「……幽を、殺したんですか?」


「いえ、安心してください。

黒塚さんは生きていますよ」


「それほど大きな怪我もしてないと思いますけど、

心配なら病院で見てもらってください」


病院で……?


幽はプレイヤーなのに、

殺す気はないのか?


「晶くんは、

鬼塚くんを殺したんですか?」


「……え? ああいや、殺してません。

今は多分、意識を失ってると思います」


「そうですか。

殺さないでくれてありがとうございます」


聖先輩はいつもの笑顔を浮かべて、

僕に対して頭を下げた。


「でも……そうなってくると、

今回は晶くんたちの勝ちみたいですね」


「……どういうことですか?

先輩、幽に勝ったんですよね?」


見たところ、先輩は幽と戦ったというのに、

かすり傷一つ負っていない。


そんな相手に、

僕なんかが勝てるわけがない。


そう言おうと口を開ききる前に、

先輩は、弱々しい笑みを浮かべた。


「いえ、私たちの負けですよ。

晶くんが鬼塚くんに勝ってしまいましたから」


「でも……それならまだ一勝一敗じゃないですか。

先輩と僕がやりあって、先輩が勝てば」


「……無理なんですよね、それ。

黒塚さんにダイアログの説明は聞きました?」


「え? あ……はい」


突然振られた話題についていけず、

反応が遅れる。


でも、なんでいきなりダイアログの話が……?


「私が使ってるのもダイアログなんです。

これで分かってもらえますか?」


「あ……」


それで、ようやく理解できた。


先輩の話が本当なら、

今の先輩は限りなく無力に近い。


ダイアログで戦えるのはせいぜい三十分で、

それが過ぎれば無力になってしまうから――


「私と黒塚さんは、どっちが勝っても、

次の戦いは無理でした」


「例え制限時間が残っていても、

ずっと逃げられれば、それで終わりですからね」


「だから、一対一を二ヶ所に分けた時から、

晶くんたちの勝敗で全部決まることになってたんです」


「……ならどうして、

二対二の乱戦にしなかったんですか?」


「ラピスの提案だったとしても、

先輩にはそれを飲まない選択もできたじゃないですか」


鬼塚だって油断が一切許されないくらい強かったし、

先輩はダイアログを使った幽に圧勝してる。


二対二でやったとしたら、

勝てるかどうかなんて全然分からなかった。


なのに、先輩がそれを

選ばなかった理由が分からない。


「んー……それはですね、

実は私の個人的事情があったりするんですよね」


個人的事情……?


「ABYSSの癖に何を言ってるんだ、

って思うかもしれませんけど……」


「多分、私には晶くんを殺せませんから」


「先輩……」


「だから、ラピスからの提案がなくても、

この勝負方式にするしかなかったんです」


「ま、強がりで殺したいって言うくらいなら、

何とかできたかも知れませんけどね」


えへへ、と

恥ずかしそうに笑う先輩。


そこにいるのは、ABYSSの部長なんかじゃなく、

いつも通りの頼れる……そして優しい聖先輩だった。


「この勝負は、晶くんを味方につけた

黒塚さんの勝ちなのかなぁ──っと」


先輩の身体がふらつく。


それを支えようと一歩踏み出すと、

先輩はその先の動きを手で制してきた。


「ん……そろそろ本格的にまずそうですから、

この辺でお開きにしましょうか」


「ABYSSには、私から報告しておきますので、

晶くんたちは気にしなくて大丈夫ですよ」


「でも、先輩は……先輩は僕たちに負けて、

何かペナルティとかあるんじゃないんですか?」


「……さぁ、どうなんでしょうね?

負けた事がないので分からないです」


「でも、晶くんと顔を合わせるのは、

これで最後になっちゃうと思います」


「そんな……」


「……そんな悲しそうな顔をしないでください。

私も寂しくなっちゃうじゃないですか」


「それに、私はABYSSです。

既に何人も人を殺してるんですよ?」


「そんな人殺しのために、

悲しそうな顔をしないで下さい」


先輩、でも僕は……。


「……っと、

本当にそろそろ限界かな」


「あはは、このままだと晶くんに、

いやらしいことしたくなっちゃいそうですから」


冗談めかして笑った後に、

先輩はよいしょっと歩き出した。


そして僕の横までやってくると、

もの悲しい笑みを浮かべた。


「それじゃ晶くん、さよならです。

黒塚さんによろしく伝えておいて下さい」


ばいばい、と手を振って、

先輩は僕の横を通り過ぎた。


その時、何か言わなきゃと思って。


でも、何を言えば

いいんだろうとか思って――


「……聖先輩!」


とにかく、その名前を呼んだ。


最後なのに……

これは、あんまりだから。


これじゃあ、

僕が納得できないと思うから。


「……なんですか?」


先輩が立ち止まる。

いつもの優しい笑みを浮かべる。


それが、何故か悔しくて。


「先輩は……

どうしてABYSSになったんですか?」


そんな質問を、投げていた。


「……さぁ、何でだったんでしょうね。

もう覚えていません」


先輩は困ったように肩を竦め、

それから、少し俯いた。


そしてそのまま、僕に二度と振り返ることもなく、

暗い校舎の中へと消えていった。



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