異世界転生ものに関する哲学的省察

作者 異島工房

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★★★ Excellent!!!

BGM: "Holy Diver" - Dio -

非常に面白い考察でした。この記事は私のこれからの所謂「異世界転生」創作における指標となり得ると思います。ありがとうございました。

私は決して理論的な人間ではなく、感情の動物ですが新鮮で、そして何より平易で解りやすく書かれた言説でしたが、他の創作者諸兄にとってはどう思われるだろうか。

自分には関係ないと思うか、「異世界転生」の批判材料とするか。
はたまた、画期的な小説づくりに役立てられるか。

一度読んでみて、自分の反応を自らに聞かせてやってください。

★★★ Excellent!!!

どうにも「異世界転生もの」に馴染めない――ストーリーはそこそこ面白く感じるのに、どこか居心地の悪さを感じる。
そんな感覚を抱いた覚えのある方には、本作を一読することをお奨めしたい。
筆者氏の言葉の中に、きっと「あ、それだ!」と感じるものが見つかるはずだ。

「哲学」と銘打っているだけあって、作者氏の広範な知識を交えた内容には、浅学な私等は思わず身構えてしまう部分もあったのだが、本文の構成はきちんと順序立てられ論理的思考に基づいて進んでいくため、これが実に分かりやすい。
言葉の見た目上の難しさで敬遠せずに、騙されたと思って第1話から順番に読んでいって欲しい。

私も長年抱いていた、何故「異世界転移もの」ではなく「異世界転生もの」が流行っているのか? という疑問が本作によって半ば氷解した。筆者氏の慧眼に感謝したい。

★★★ Excellent!!!

 異世界転生物に関する省察。

 広く深い知識によってズバズバと、哲学的に、更には経済的にまで切っていく内容は一読の価値があります。

 哲学? 難しいんじゃ……大丈夫です。
 専門的な知識とかいるんじゃ……大丈夫です。

 私にも読めました。貴方にも読める。重要なのは考えるのではなく、感じる事です! 

 そう——我々が異世界転生物を読むように、深く考えず、この省察の雰囲気を楽しみましょう。

 そうしたら明日貴方は口走っているかもしれません。

「異世界転生ってさ——」

 さあ、今こそ蓋をしてきた疑問に答えを出す時です。