赤い糸

作者 小森日和

76

27人が評価しました

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★★★ Excellent!!!

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幸せのカタチなんて、みんな違う。
でも一つだけ、これは幸せなんだと思うことがある。
自分を見てくれている人がいること…。
親・友達・恋人・上司…誰でもいいんだと思う、自分という存在を認識されているという実感を感じられるなら、それは幸せだ。

宇宙は観測者が観測することで存在し得る。
つまり、観測するものがいなければ、『無』ということだ。
人間も同じだと思う。

★★★ Excellent!!!

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この作品の紹介部分にもあるように、「アルバム」感覚でパラパラと展開しいく読みやすい恋愛短編。
正に「運命」という文字がピッタリな内容で、淡い微笑ましさに浸った分、ラストのシーンで大きく心を揺さぶられると思います。
手紙って……久しく書いてないな、なんか書いてみようかなと感じた一作です☆

★★★ Excellent!!!

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一組のカップルの幼い頃から今に至るまでを綴った回想録のようなストーリーです。
とてもリアリティーがあり、本当に経験されたのかなと思えるほどで、読者をすっと引き込みます。
後半、思わぬ出来事に、主人公は自らの手で、赤い糸を断ち切ります。
それは、愛するがゆえの行動なのですが……
結末は読んで確かめてみてください。
この作品を読んで思ったのは、運命は与えられたものじゃなくて、自分の手で作っていくものなんだなと。
そう感じました。
静かな感動をありがとうございました❗

★★★ Excellent!!!

――

これはあかんやつです。
本当に泣けます。

終始手紙の流れで綴られていくストーリー。
シンプルな内容の中身はとても深く、濃いものです。

『絆』を深める形はそれぞれで違いはありますが、お互いがお互いを思う気持ちがストレートに表現されています。

これからこの二人は、もっと太く、強い真っ赤な糸で繋がりながら、生涯を共にしていくのではないでしょうか。

『愛』のすばらしさを再確認できたすばらしい作品です。

どうか、幸せになってほしい。

★★★ Excellent!!!

――

冒頭から不思議な語り口でした。

赤い糸の二人は、彼女の見つめる中、糸の絆を深めて行きます。

そして、驚きの展開が待っていました。

私は、絶句しました。

形はちがうけど、経験があるから。

温かく育まれていた愛に、彼女は決意をします。

そして、未来はどうなるのでしょうか。

私は、胸が一杯になり、込み上げるものがありました。

おすすめです。

★★★ Excellent!!!

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赤い糸で結ばれた相手へ、短い手紙形式で綴られる愛の物語です。
生まれる前から赤い糸で結ばれ、この世に生を受けてからずっと一緒にいた二人。
いつも傍にいただけに、いろいろな思い出話を挟みながらも、いくつもの手紙は現在に向かって重ねられていきます。

そして、最後のお互いへの手紙。
願いを、希望を込めて綴られた思いは、切れそうな赤い糸をきっと強く繋いでいてくれる。
そう信じることができる、美しい愛に満ち溢れた作品でした。

★★★ Excellent!!!

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何気なく読んでみたら当たりでした!

手紙形式で綴られていたので、最後(現在)がどうなっているのかを気にしながら読んでいったら、いつの間にか鳥肌が立ってました。


一言で表現するのなら、感動系の恋愛作品。


誰もが望む未来ではないけれど、これはこれできっと幸せに繋がる大切なストーリーです。

★★★ Excellent!!!

――

王道なのですが、王道ゆえのデジャブを感じつつ感動してしまうのは
なぜでしょうか?

淡々と流れる前半と、動き回る後半、この対比
そして短い文章ながらも丁寧に描かれた二人の半生

この二つが重なって、最後の結果を予想しながらも涙してしましました。

赤い糸で結ばれた二人って、あなたは信じますか?

★★★ Excellent!!!

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 内容は王道との作者様のお言葉ですが、とんでも無いことです。男女二人のアルバムを見る雰囲気の中綴られる物語。
拝読する前にハンカチを用意しておきました。
何故なら、作者様の前作にも泣きに泣かされた経緯があるからです。
用意していて良かったハンカチ。

 二話に分かれてはいますが、文字数、読み口は非常に心地よく、読後感の余韻は今も残されています。
男女二人を繋ぐ赤い糸の物語をお確かめ下さい。

★★★ Excellent!!!

――

生まれた時から、大人になる経緯を、彼女が彼に語りかける感じで綴られていきます。
それはとてもほっこりする、生まれてからずっと一緒の二人のお話。とても強い絆のお話。赤い糸のお話。
二人につらい現実が襲ってきて、読んでいてぎゅっとせつなくなりましたが、赤い糸のつながりが本当に素敵に素晴らしく描かれています。

本当におすすめです。
ぜひ読んでみてください。

★★ Very Good!!

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足を止める事無く流れる時の中で綴られる愛する人への想い。赤い糸で結ばれた二人の揺るぎない愛の形を手紙形式で語った作品です。シンプルに書かれた文章であるからこそ伝わってくる一途さに惹かれます。

どんな恋人たちにもドラマがあるように、この作品に登場する二人の人生にも波乱が訪れます。それを二人がどう乗り越えていくのか、是非確かめてみて下さい。

★★★ Excellent!!!

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赤い糸が何を示すのかを考えて読みました。
赤い糸は好きな人と好きな人を結びつけるだけじゃない。
好きな人の人生を引き寄せて、困難を困難ではないかの如く魅せる。
そこには

「きみがいればいい」
「想い出を作って行けばいい」

いつか、赤い糸に結ばれた事実も想い出になるのでしょう。
繋がり方は、それぞれ。解釈もそれぞれの、考えさせられる良い短編です。同時に、男女の揺るが無さも隠されています。

生きるって、結びつくって、赤い糸って素晴らしいな。


読み終わった余韻をも楽しめる恋の話でした。

★★★ Excellent!!!

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非常に読みやすいのですが、一文一文がとても練られていて何度も読み返してしまいました。
読み返すうちに、文章が胸に沁みる!
つきつけられた厳しい現実の中でも、このふたりなら貴重な時を大切に刻んでゆけると思える、そんな強い絆が描かれています。
ぜひ読んでいただきたい作品!