11月27日@まじめな異世大生

今日の講義『井戸のふしぎ』はとても面白かった。

この世界の至る所にある井戸。

町の中にもあれば、森の中にポツンとあったりもするし、ダンジョン探索中にひょっこり現れたりもする。

その使われ方は様々で、一般的なのは地下水のくみ上げなんだけど、それ以外にも人間や魔物の住処として使われていたり、ダンジョンの入口になっているケースも結構あるとか。

さらに、井戸の中に別の世界に通じる穴<カミノホール>が発生して、異世界への入口になってたりするなんて噂も。

当然、全ての井戸は人間か魔物が作った物だと思ってたけど、教授の話では井戸の中には人間や魔物が生まれる遙か前から存在してるものもあるとか無いとか……。

だとしたら、それは一体誰が作ったものなのか?

もしかして海や木のように自然が作り上げたものなのか……って、興味は尽きないなぁ。

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