6月30日@まじめな異世大生

今日の講義『ダンジョンの成り立ち』はとても面白かった。

この世界に点在する様々な種類のダンジョン。

それは、記録が残っていないほど遙か昔の古代からあるものもあれば、比較的最近(と言っても数百年レベル)

のものもあるんだけど、その時その時の必要性によって作られたんだとか。

例えば、その当時出現した巨大な力を持った魔王の支配から逃れようとした人々が作ったものだったり、盗賊が隆盛を誇った時代に自らの資産を守るために作ったものだったり、それを逆手に取って魔物が財宝目当てでやってくる人間をおびき寄せるために作ったものとか。

それこそ、本格的に研究をし始めたら一生かかっても終えることが出来ないほど奥が深そうだけど、やっぱりダンジョンっていうものはワクワク感があるなぁ。

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