「いただきます」のその前に

作者 榮守 ナツ

もどかしい甘味ののち、妖しい甘美

  • ★★ Very Good!!

 くたくたになって帰ると待っているのは清潔な部屋と美味しい『ご飯』。それらを用意してくれているのは幼馴染の万能家政”夫”
 でも彼氏彼女の関係…ではなく双利共生、相互依存の同居生活。…ってもう読んでいてほんともどかしい。はやく素直になって一歩踏み超えちゃえっ!と思うのですが、実は踏み超えられない理由があって…その理由が明かされてからはお話の色調が一変します。

 微笑ましさと艶やかな酩酊感にも似たこの感覚に鮮やかな起承転結。読み手としても、書き手としてもぜひ、味わっていただきたいお話です!

 !CAUTION!

 夜、このお話を読まないでください。飯テロはすきっ腹にこたえますよ(笑)

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