「いただきます」のその前に

作者 榮守 ナツ

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★★★ Excellent!!!

皆さん、油断は禁物ですよ。

私はね、この恋人未満のもどかしい幼馴染ってぇ関係にキュンキュンさせられちゃおうなんて甘い気持ちで読み始めたんです。

ところが、ですね。

飯テロ部分がもうとんでもないんです。
めっちゃくちゃ美味しそう!!何それ私もお邪魔して良いですか!?

で、そんな飯テロ恋愛小説家と思ったらですね!!
これ、『現代ファンタジー』なんですよ!!

じゃあどこにファンタジー要素が?って思いますよね、ね!ね!

いやもうそこはさすがに言えませんけど。
ただ、このお話は、実に欲張りだということだけはお伝えしたい!
声を大にしてお伝えしたい!

飯テロ話というだけでもかなり一流なのに!(もうね、私の腹の虫がすごい)
キュンキュンきちゃう恋愛話としても一流なのに!(悶えますよ、マジで)

それでいて、ファンタジー要素もすごく良い!!(おい語彙力どこ行った!)

これはもっともっと評価されるべきなやつです。
もうね、読みましょう!
一気読みしちゃうのもったいないけど、するする読んじゃいますから!!

★★ Very Good!!

 くたくたになって帰ると待っているのは清潔な部屋と美味しい『ご飯』。それらを用意してくれているのは幼馴染の万能家政”夫”
 でも彼氏彼女の関係…ではなく双利共生、相互依存の同居生活。…ってもう読んでいてほんともどかしい。はやく素直になって一歩踏み超えちゃえっ!と思うのですが、実は踏み超えられない理由があって…その理由が明かされてからはお話の色調が一変します。

 微笑ましさと艶やかな酩酊感にも似たこの感覚に鮮やかな起承転結。読み手としても、書き手としてもぜひ、味わっていただきたいお話です!

 !CAUTION!

 夜、このお話を読まないでください。飯テロはすきっ腹にこたえますよ(笑)