第178話 ギールの巣

「見付けた……!! あそこだ……!!」


 反り上がった小高い砂山の山頂付近で腹ばいになり、向こう側を覗き込んでいたグルドが声を上げる。彼の特徴である野太い胴間声は可能な限り抑えられているが、流石に興奮までは抑え切れなかったようだ。

 他のドワーフ達やヤクト達もまた彼を挟むように熱砂の上で腹ばいとなり、砂山を下った先にあるギールの集落に視線を注いでいる。草木や魔獣の骨を組み合わせた鳥の巣を逆様にしたかのような家々が立ち並び、その周りでは石槍を肩に担いだギールがうろついていた。

 ハゲタカが人型に進化したかのような姿をしており、嘴から覗く鋸みたいな歯が彼等の食形態を物語っている。他にも逆関節の脚部や、羽毛が抜け落ちて剥き出しになった薄赤色の皮膚といった特徴があり、その姿は魔獣というよりもSFに登場するエイリアンのようだ。


「中々の規模やな。集落って聞いていたから百程度かと思うたけど、二百……いや、建物の中に居る可能性も考慮すれば三百は行くやろか?」

「うむ、それに砂漠の住処としては中々に好条件のようだ。アレを見てみろ」


 クロニカルドに促されて村の脇へ目を遣れば、そこだけ豊かな緑が生茂っていた。そして緑の中心では滾々と沸き上がる地下水が泉を形成しており、その縁でギール達が亀壺に水を汲んで村へと運んでいくのが見える。


「オアシスやな」

「こりゃラッキーじゃ」不幸中の幸いと言わんばかりにドワーフの一人が嬉々と声を上げる。「こいつらを倒せば水の補給も出来るっちゅー訳じゃ」

「まぁ、それはこいつらを倒せたらの話やけどな」ドワーフから再びギールの集落へ目線を戻すヤクト。「さぁて、どう攻め込もうか?」

「奴等は此方の存在に気付いていないみたいだ。ならば、今の内に奇襲を仕掛けて混乱させ、立ち直る間も無く一気に殲滅……という戦術がベストであろう。だが、その前に一つ確認しておきたい事がある」


 意味深なクロニカルドの発言に、全員が彼の方へと視線を釘付ける。


「ドワーフ達は手ぶらだが、魔法は使えるのであろう? ダンジョンへ渡る時に使ってた強大な大地魔法……あれで此方の援護は出来るか?」


 そう問い掛けると眼鏡を掛けていたドワーフが難しい表情を浮かべながら腕を組み、やや考え込んだ後に首を横に振った。


「そいつは難しいぜ。俺達があれだけ強大な魔法を使えたのは、武器に仕込んだルーンのおかげだ。言い換えちまえば、俺達の武器は魔法使いの杖と同じ役割を果たしているって事だ。武器を持っていた頃は上の中ぐらいの魔法を使えたが、今じゃ中の下が関の山ってところだな」

「ふむ、そうなるとドワーフ達は無理に前線で戦わせず、援護役に徹しさせた方が良いな。それとルーンの反応は何処から感じ取れる?」

「ちょっと待っていろであ~る」眼鏡を掛けたドワーフが集落に向けて分厚い手を翳し、目を閉じて意識を集中させる。「ルーンの反応は集落の中央にある一回り大きい建物からであ~る」

「ふむ、あの中か……。そうなると少し厄介かもしれんな」

「厄介と言うと?」


 ヤクトが問い掛けると、クロニカルドは二本の指を立てた。


「あの建物が何の為に置かれているかによって状況が変わって来る。一つ目は只単に武器が収められているだけの宝物庫、二つ目はギール達を束ねる女王クィーンの住処だ。前者ならば問題無いが、もしも後者だとしたら……」

「クィーンがドワーフ達の武器を装備しているかもしれない……という訳ですね」


 角麗が答えを先読みすると、クロニカルドは「そういう事だ」と告げて相槌を打つ。ドワーフ達の手によって作られた武器の性能は言うまでもなく、また武器によって強大な魔法を使えるとなれば苦戦は必須だろう。しかし、此処まで来た以上、今更引き返すなんて選択は有り得ない。


「ほな、二つののグループに分けたらどうやろうか? 敵の注意を引き付けるAグループ。その隙に背後へ回り込んで中央の建物へ殴り込みを掛けるBグループとにや」

「ふむ、馬鹿正直に戦いを挑むよりかは現実的だな。では、組分けは如何ほどにしようか?」

「敵の注意を引き付けるんやから派手に攻め込んだ方がええやろ。せやさかい、俺っちはAグループに回り込むわ。出来れば魔法の援護が欲しいところやさかい、クロニカルドも其方に回ってくれると有難い」

「だったらオイ達もそっちに回るぜ! 最悪、連中から武器を奪い取って抗ってやらぁ!」


 そう言ってグルドがグッと腕を折り曲げて力こぶを見せ付ければ、他のドワーフ達もこれに倣って各々マッスルポーズでアピールし始めた。


「では、私はBグループに回りましょう。必然と室内戦になるでしょうから、格闘家にとっては本領を発揮出来るでしょう」

「アクリルとガーシェルちゃんはどうしよう?」

「姫さんとガーシェルもBグループに回って角麗の援護や。せやけど、何が起こるか分からんさかい、姫さんはガーシェルの傍から離れたらあかんで。ええな?」

「うん、分かった!」


 ヤクト達が攻撃の準備に勤しんでいる間、私はアクリルと角麗をシェルターに収容した。そして砂に引き摺り込まれるかのように砂中深くへ潜航し、集落の向かい側を目指して静かに移動を開始した。



 ギール達が侵略者の存在に初めて気付いたのは、集落に突如として起こった爆発がきっかけだった。爆風の煽りを受けて薙ぎ倒される者も居れば、運悪く爆心地に立っていたが為に木っ端微塵に吹き飛んだ者も居た。

 五度にも及ぶ爆発が止んだかと思いきや、今度は空気が弾けるような銃声が轟いた。直後、爆発から逃げ惑っていたギールの一人が頭を撃ち抜かれて大地に沈んだ。傍に居た仲間の一人が呆気に取られた表情でソレを見送るも、二度目の銃撃で彼もまた死者の列に加わった。

 爆発による混乱、そして銃撃による恐怖。この二つが絶妙にブレンドし合い、ギールの集落は恐慌状態パニックに陥った。しかし、そこへ重武装の――ハンターから奪った武器や鎧を装備した――ギール達が現れ、集落を渦巻くパニックを甲高い雄叫び一つで一蹴した。

 どうやら重武装したギール達は集落の中でも、女王に次ぐ高い地位を持っているらしい。彼等の呼び掛けによって恐慌が収拾すると、集落の空気はガラリと変わった。落ち着きを通り越して憤怒が芽生え、それに充てられてアドレナリンが放出したかのように興奮が沸き起こった。

 同族の仇討ちをせんと怒り狂った無数の眼が、侵略者を探し求めてギョロギョロと忙しなく動き回る。やがて一匹のギールが短い吠え声を上げて西側の砂丘を指差した。それに釣られて全員が一斉に振り返ると、砂山の上に逆光となった影が見えた。それが人間の影だと把握する必要は無かった。


「ギャー!!」


 重武装したギールの掛け声を皮切りに、石槍を持ったハゲタカ達が砂山目掛けて駆け出した。圧倒的な数の利を活かして少数の侵略者を潰そうという腹なのだろうが、その目論見は出鼻から挫かれた。


「「「重石ヘヴィロック!!!」」」


 人影に付き添っていた小人達の前に巨大な岩石が出現し、砂山の坂に沿って転げ落ちていく。坂道の半ばに差し掛かろうとしていたギール達は慌てて踵を返そうとするも、既に加速していた岩の回転速度には勝てず次々と下敷きになって押し潰される。


「ギャッ! ギャギャ!!」


 ギール達は岩石の道筋から飛び退き、左右から回り込むように砂山を目指して進み始めた。しかし、それを予期していたかのように火球が飛来し、散開したキール達を吹き飛ばした。

 まるで不可視の防衛線が張られているかのように、ギール達は砂山の半ばから先へ思うように進む事が出来ない。しかし、侵略者に対する憤怒で士気を保持しているのか、進撃を諦めようとする者は皆無であった。

 更に集落からボロボロの麻のローブを羽織ったギール――恐らく毒物を調合する薬師か祈祷師的な存在――までもが参戦し、いよいよ総力戦の様相を呈し始めた。

 しかし、ハゲタカのような盗人達は知らない。それこそが相手側の狙いであることを。そして村の反対側から静かに近付く一匹の貝の存在も……。



『これですね』

「ええ、そうみたいですね」


 ヤクト達がギール達の目を引き付けている間、私達は集落の裏手から侵入して集落中央にある一回り大きい家屋の裏手に迫っていた。重武装した二匹のギールが家屋の入り口を守っており、目前でドンパチが起こっているにも拘らず援護に向かう気配すら見せない。


(護衛が二人配置されている……という事は、此処は女王の住処と見るべきでしょうね。此処が単なる宝物庫だとしたら、流石の護衛達も仲間の援護に向かっている筈だ)


 そう考えていると角麗がコンコンと貝殻をノックし、私の意識を自分の方へと向けさせた。


「ガーシェル、私は左手のヤツをやります。貴方は右手のヤツをお願いします」

『分かりました』

「アクリルは?」

「アクリル殿は此処で周囲を見張っててください。ギールが近付いてきたら、魔法で援護を」

「分かった!」


 アクリルの威勢の良い合図を皮切りに、角麗は木や骨が剥き出しになった建物の壁を背中合わせで伝いながら左手の護衛に近付いていく。護衛達の意識は幸いにして目前の戦いに釘付けられているらしく、私達の存在に気付いていない。

 

『では、私も行きますか』


 砂潜りのスキルを発動させ、音も立てずに砂中へ潜っていく。しかし、今度は奇襲目的なので砂中深くまでは行かず、何時でも飛び出せるよう浅い位置をキープしたままだ。

 そして私が奇襲に絶好の位置に付いた瞬間、角麗が壁際から飛び出して一気に間合いを詰めた。侵略者の存在に気付いたギールは武器を構えて応戦しようとするも、角麗の回し蹴りの方が遥かに速かった。


「ギャ―――」


 頸椎を蹴り砕かれたギールが崩れ落ち、残された相棒は長い口を開いて侵略者の存在を仲間に伝えようとした。しかし、警戒咆哮を発する前に地中から飛び出した私がバクンッと一口で平らげてしまったが。


「……ナイスです、ガーシェル」

『角麗さんもお疲れ様です。ところで、気付かれていませんでしょうか?』


 そう言われて周囲をキョロキョロと見回すが、集落に存在する一般家屋からギールが現れる気配もない。集落に住んでいる全員がヤクト達に向かったのか、或いは戦いが終わるまで引き籠るつもりなのか。どちらにしても、私達の目的に支障は無いので問題無い。

 そして一生懸命周囲を見張っていたアクリルも合流し、私達は巨大な家屋の中へと足を踏み入れた―――瞬間、(屋外と屋内の明暗差に視野の調整が追い付かず)暗がりが勝っていた視界の先から大槌が迫ってきた。


『うそ!?』


 予想外の不意打ちに何も出来なかったが、幸いにもレベルアップによって頑強となった貝殻のおかげでダメージは微小で済んだ。そして徐々に視野が屋内の明るさに慣れると、私達の前にはクィーンギールが立ちはだかっていた。

 通常のギールよりも一回り大きく、頭頂部から後頭部に掛けて生えた鶏冠のような鮮やかな羽が特徴的だ。しかし、それよりも目に入ったのは女王が身に着けている武器だ。

 左手にドワーフ族の盾、右手にドワーフ族の大槌、腰のベルトにはドワーフ族の大斧とモーニングスターが差し込まれ、そして背中には同族が打った大剣と大鎌が背負われている。それらが『鉄鎖の兄弟カテーナブラザーズ』が所有していた装備だと理解するのに然程苦労はしなかった。


「ギィィィ……!」


 大槌が奏でた金属音と手応えで大したダメージを与えられなかったと察したのか、クィーンは悔し気に表情を歪めさせながら後ろへ飛び退いた。そこへすかさず角麗が懐まで近付き、鋭い正拳突きを繰り出した。


「はっ!」

「ギッ!!」


 しかし、この一撃は女王が咄嗟に構えたドワーフ族の盾によって受け止められてしまう。まるで太古の銅鑼を叩いたかのような低い重音が室内をビリビリと響かせ、この音を嫌ったアクリルは反射的に両耳を塞いだ。


「くっ……!」


 この音に苦痛を覚えたのは角麗も同じだ。拳を引くのと同時に距離を置こうとするが、その瞬間を狙うかのようにクィーンは大槌を真横へ振り抜いた。角ばった金属の塊がブゥンッという唸りを立てて、角麗の腹を掠めて通り過ぎていく。


「カク姉!」

「大丈夫です! 攻撃は躱しています!」


 アクリルの不安の籠った悲鳴に対し、角麗は咄嗟に力強い言葉を返した。とは言え、鍛冶職人として高い技量を持つドワーフ達が打った武器というだけあって、その性能の高さは極めて厄介だ。

 せめてもの救いはクィーンが武技を持たず、原始人みたいな粗暴な戦い方しか知らないという点であろう。


「ギギャギャギャ!!!」


 角麗の脳天目掛けて大槌を振り下ろさんとするクィーン。しかし、その寸前で繰り出された角麗の鋭い蹴りが金槌の柄に命中し、その衝撃で王女の手から得物が弾き出された。女王は落とした大槌に目もくれず、すかさず腰回りのベルトに差し込んだ大斧を取り出すも―――


『ウォーターライフル!』


 ―――私が繰り出した高圧水弾に右肩を撃ち抜かれ、その激痛で大斧を落とすのと同時に一瞬だけ動きを止めてしまう。その隙を見逃さなかった角麗は身体を反転させ、華麗とも苛烈とも取れる強力な逆回し蹴りを女王の左頬に打ち込んだ。


「グゲー!!」


 長い嘴に亀裂が走り、口の端から青い血が飛び散る。頬骨が折れたのは見ても分かるが、首の骨まで折れなかったのは驚きだった。伊達にギールの女王として君臨している訳ではないということなのだろうか?

 そんな事を考えている内に、相手にトドメを刺すべく角麗はクィーンの懐へ飛び込んだ。しかし、クィーンは横っ飛びで角麗の攻撃を辛うじて躱し、そのまま室内に置かれてあった調度品のような大きな壺へ頭から突っ込んだ。

 けたたましい音を立てて壺が割れ、無価値な破片の山が地面にバラ蒔かれる。その中に倒れ込んだ女王は白目を剥いたままピクリともせず、まるで息絶えたかのように見えるが気を抜く者は誰一人として居なかった。


「たおしたの?」

「いえ、油断出来ません。私が確認しますのでアクリル殿はガーシェルの傍に居てください」


 それだけを告げると、角麗は油断ならない面持ちを浮かべながら忍び足で女王の傍へと近付いていく。何が起こっても即座に対処出来るように拳をギュッと握り締め、一歩一歩に全神経を集中させる。

 そして後少しで相手の傍らに立とうかという所で、それまで白目を剥いていた女王の目玉に猛禽類の瞳が復活し、次いで甲高い奇声を上げながらバッと起き上がった。


「ギエエエエ!!!」


 角麗は咄嗟にトドメを放とうとしたが、ふと女王が手にした『ある物』を見付けて動きを止めてしまう。

 女王は倒れた際に手放した盾の代わりに、ドワーフ族が打った魔法杖――純度の高い黒鉄のような魔鉄を基礎にして作られ、ブリリアンカットされた立派な鉱物がジャイロスコープを彷彿とさせる突起の中に収まっている――を握り締めていた。

 それを見て私は自分の迂闊さに初めて気付いた。クィーンが身に着けていたドワーフの武器は、被害に遭った鉄鎖の兄弟カテーナブラザーズの人数は。つまり、武具は七つ存在しなければおかしいのだ。

 そして最後の魔法杖は――女王のお気に入りだったのか、切り札として秘蔵していたのか――砕け散った壺の中に隠されており、その力が今正に牙を剥いて角麗に襲い掛からんとしていた。


「ギィィィ!!」


 あらん限りの力を振り絞って杖を振ると、ジャイロの中に飾られていた鉱石が眩い輝きを放ち出した。そして杖の突起から溢れ出したドラゴンブレスのような業火は私達を飲み込んだだけに留まらず、女王の住処の半分近い面積を一瞬にして灰に変えてしまう

 その威力に酔い痴れたのか、それとも勝利を確信したのか、女王は口角を釣り上げて勝利の味を噛み締めた。しかし、その愉悦に似た歪んだ笑みは長続きしなかった。


「凄いですね、この防具」

「全然熱くな~い!」

「……グェ?」


 業火が掻き消えて黒ずんだ焦土が露わになった途端、女王の笑みは一転して鳩が豆鉄砲を食らったかのようなマヌケ面へと変貌してしまう。何故なら、業火の射線に立っていた筈の私達が火傷を負うどころか無傷の格好でピンピンしているからだ。

 普通に考えれば、業火を浴びせられて生き延びる人間など居ない。但し、それはあくまでも普通であればの話だ。相手は知る由もない、私やアクリル達が炎属性無効というスキルで守られている事に。そう考えると、この結果は相手側にとって理解不能を通り越して理不尽なのかもしれない。

 とは言え、今の一撃は私達にとっても幸運だった。もしも火属性以外の魔法を撃たれていたら、今頃は女王が勝者になっていたかもしれない。


「ギ……!」


 女王が杖を握り直し、再び魔法を繰り出そうとする。しかし、相手の動きに注意を払っていた角麗はソレを見逃さなかった。今度こそ先手を取った角麗は魔法杖を蹴り飛し、そのまま女王に跨ってマウントポジションを取った。


「ギィ! ギィ!!」


 首を左右に振りながら、必死の形相で咆哮を上げる女王。何を言っているのかサッパリ分からないが、ニュアンス的に考えると『ヤメロ!』と必死に懇願しているのだろうか? しかし、その咆哮が何を意味するにせよ、角麗の答えは決まっていた。


「これで……終わりです!」


 まるで死刑囚の首を撥ねるギロチンのように、闘気を込めた拳が振り下ろされる。けたたましい轟音を奏で、女王の顔面は文字通り崩壊――いや、陥没した。流石のアクリルも咄嗟に目を背け、私も彼女の後頭部に触腕を回して優しく抱き寄せた。確かにコレは……中々に衝撃が強過ぎる。

 頭部を打ち砕かれたクィーンの肉体はこの世から離れる事を拒んでいるかのように暫し痙攣していたが、程無くして塵芥と化して跡形も無く消滅した。そして女王が倒れていた場所には、色鮮やかな羽毛と大きい宝箱が置き去りにされていた。

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