社会に適合できないロリコンの破滅と救済
大学三年生になった多崎(20歳)は、平凡な大学生活を送っていた。
多崎の好きなものは漫画、アニメ、小説であり、美少女キャラクターが大好きな自称・ロリコンではあったか、ごく普通の青年でもあった。
しかしそれは表向きの姿であり、隠し続けている姿とはちがっていた。
そしてある少女との出会いが、多崎の人生の歯車を狂わせることになる。
※この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。また作中に登場する犯罪行為を称賛するものでもありません。