⑨-嘘-

『あ、あんなところに……』


 ルゥナも驚きの声を上げた。平原ばかり探索して、木々に隠れる位置にいた人影が視界に入らなかったのだ。

 男の幽霊は、深くうつむきながら地面を眺めている。やはり死者であることを自覚し、茫然自失となっているのだろうか。だが男が纏っているのはゼスペリア兵とは違う種類の鎧だ。


『格好からすると正規兵ではないな……』


 ルゥナの指摘を聞きながら近づいていくと、気配を悟ったのか男が顔を上げた。

 虚ろな目とユキトの視線が合う。

 ユキトは森の中に入り、湿った地面に座り込む男の前で立ち止まった。


「ええと……ユキトといいます。見ての通り、俺には霊が見える力があります。ダイアロンの軍に参加していた人、ですか」


『……ああ』


 男は無気力ながらもすぐに頷いた。いやに素直な態度だ。


「……驚かないんですね」


『今日、お前らが動き回ってるのを見かけた……そこの州長代理も俺と同じ体だったからな。霊魂と交流できる導師ってのがいるんだろうと、思ったんだよ。あんたがそうだとは、とても見えないが』


 無精髭を生やした三十代ほどの男は、ぼそぼそとした声で答えた。

 しかしユキトは疑問に思う。ルゥナが幽霊だとわかるほど近くに接近していたなら、なぜ声をかけなかったのか。孤独に苛まれる幽霊は言葉の通じる相手を欲しているはずなのに、今も男には渇望した様子がない。


『我が軍に参加していたというが、どの部隊にいた? すまぬが顔を覚えていない。よければ名前も含めて教えてくれないか』


 男は表情を変えることなくルゥナを見上げた。


『……ニックス、だ。覚えていないのも無理ねぇな。俺は元々、ギュオレイン州に雇われた傭兵だ。ガルディーン派遣部隊に所属してたんだよ』


 淡々とした口調だった。州長代理と聞いても驚かず、敬意を払う様子がないのは雇われの傭兵という身分だからだろうか。

 無礼さに大した反応も見せず、ルゥナは続けて聞いた。


『ではニックスとやら。お前もこちらに色々と聞きたいことがあるだろうが、まずは質問に答えてくれないか。見ての通り私は死人だ。このドルニア平原で起こった奇襲で命を奪われた。紆余曲折を経てこの少年、ユキトと共に行動するようになったのだが、今はその奇襲のことを調べている』


『はぁ……』


 男は生返事を返す。ピンと来ていないようだ。

 構わずルゥナはこれまでの経緯を説明していった。


『……黒い霧? そんなものが奇襲のときに?』


『うむ。そこでだニックス、お前の死亡時について聞きたい。どうしてこんな場所で死ぬに至った? 幕営地に近いが何か異変を見ていなかったか?』


 そこでニックスは黙り込む。

 返事を待っていると、男は疲れたようにため息を吐いた。


『……逃げ損ねたんだよ』


「え?」


『四日目の会戦でゼスペリア軍が右往左往してるからよ、何事かと思ってたらライゼルスの軍に攻め込まれてやがる。何でも司令部が機能してないって話じゃねぇか。挙句にガルディーン部隊は殿として敵を抑えるなんて作戦を立てやがる。

 冗談じゃないってんで、先に抜けさせてもらおうとしたんだ。敵の猛追を食い止めるなんざ、命が幾つあっても足りねぇからな……それが下手を打っちまった』


 ニックスは肩を竦めて周囲を見回した。


『撤退する味方に紛れて戻ってきてみりゃ、こっちも敵に攻め込まれてやがる。慌てて逃げようと森に入ったら後ろから襲われて終わり、だ。何のために逃げたんだっての』


 ニックスを襲ったというのは、ゼスペリア陣地内に入り込んだライゼルスの歩兵だろう。


『はぁ、呆気ないもんだぜ。総大将さんがもう少し踏ん張ってくれたら良かったんだがよ』


 揶揄する言葉にルゥナが顔をしかめた。ユキトは不快感を露わにする。


「そういう言い方はないだろ。ルゥナだって、全力でやってたんだ」


『事実じゃねぇか。そこの州長代理様が奇襲で死んだからゼスペリアは負けて、俺だってこうなっちまったんだ。そもそも黒い霧のせいとか言うがな、護衛を厚くして対処するなりできなかったのかよ? 甘いところがあったから司令部は崩壊して、味方の裏切りにも気づけなかったんじゃねぇのか?』


「だから、それは守りようがないくらい――」


『いや、いいんだユキト。ニックスの言うとおりだ』


 口を真一文字に結んだルゥナがニックスの前に立つ。彼女の強張った表情にニックスがたじろぐが、ルゥナはそのまま静かに頭を下げた。


『すまなかった。全て私の不甲斐なさが原因だ。こうなってしまっては何もかも遅いが、せめて謝罪させてくれ』


 貴族階級は下々の者へ軽々しく頭を下げたりはしない。それはジルナとゴルドフのやり取りでも明らかだ。傭兵という、金で雇われた相手なら尚更にすべきことではないだろう。

 彼女はそれを理解した上で、尚も自分の罪に真摯に向き合おうとしている。開き直り言い訳するような醜悪さとは真逆の心根だった。

 しかしニックスは、ルゥナの示した誠実さを鼻で笑った。


『今更謝られてもな。かといってこの体じゃ、金を貰っても仕方ねぇしよ』


 呆れたように首を振るニックスに、ユキトは再び怒りを滾らせる。

 先程から横柄な態度を取っているのは結局、ルゥナを逆恨みしているからだろう。自分本位でルゥナの気持ちを一切汲もうとしない男のことなど同情したくなかった。


『ユキト。今は気持ちを抑えて。君の本分を忘れては駄目だ』


 小さな声で諭されるが、ユキトは渋面のままだ。

 彼女が何を言いたいかはわかる。ニックスとて現世に留まったからには強い未練がを持っているだろう。解消の手助けをしようと誓ったのは、ユキト自身だ。

 しばし沈黙したユキトは重いため息を吐く。感情はどうあれ、ここで信念を曲げるわけにはいかない。幽霊が全て善人でないこともわかりきった上で、助けようと決めたのだから。


「……なら、あんたが本当に望むことはなんですか。それが未練なら、俺が手助けすることもできると思う」


『なに?』


 訝しむニックスにユキトは説明していく。話を聞いた男の目には興味の色が宿る。

 同時に、珍獣にでも遭遇したかのような顔つきでユキトを眺めていた。


『じゃあ、あんたは得にもならねぇ人助けを買って出てるってのか。しかも生きてすらいない相手を?』


「……そうだけど」


『何の冗談かと思ったが本気かよ。あんた相当に頭がイカれて、る、と……』


 ニックスの言葉は途中から尻すぼみになっていった。ルゥナが物凄い剣幕で睨みつけていたからだ。

 冷や汗を浮かべたニックスは咳払いをする。


『ま、まぁいい。叶えてくれるってんなら願ったりだ』


「で、未練は何なんです」


『豪遊だよ、豪遊』


 ユキトとルゥナが呆気にとられるが、ニックスは至極真面目に話した。


『一度でいいからやってみたかったんだよなぁ。うまいもん食って女を侍らかせてよ。何の気兼ねなく遊んで過ごすってやつだ。貧乏暇無しで夢物語だったが、天界に向かう前に叶えてくれるんだろ?』


 沈黙が過ぎった。ややあってユキトは、口元を歪めて踵を返した。


「馬鹿らしい。付き合ってられるか」


『はっ、やっぱり口先だけか?』


「俺は本気だよ。あんたが本当のことを言ってくれるならな」


 眉を上げるニックスを、ユキトは一瞥する。


「明日またここに来る。だから少しは真面目に考えてくれ」


 男から返事はなかった。構わず大股で森を抜け出るとルゥナが慌てた様子で声をかけてきた。


『い、いいのか? あんな風に無視して』


「ああ」


 言葉少なに答えるとルゥナはもう何も言わなかった。ユキトが不機嫌さを隠そうともしないことにも戸惑っている。

 しかし、茶化されているとわかるからこそユキトは怒っていた。おそらくニックスはこちらの申し出を完全に信じていない。だからといって適当な返事をするのはかなり性悪だ。

 見捨てるつもりはないが、明日までに気が変わるかどうかは不明だった。

 オーレンよりもよほど手間のかかりそうな相手に、ユキトの気分は重くなる。


 ******


『そうですか……いや、ご苦労様でした。ルゥナール様に会えた兵士たちもさぞ喜んだことでしょう』


 ドルニア平原から去る前、ユキトはギルバートの元へ立ち寄った。既に日はほとんど沈み空は青黒くなっている。早くしろとライラにせっつかれていたが、経過報告だけはしておかないと、と思ったのだ。


『しかし、振り出しに戻ってしまいましたな……』


「仕方ないです、こればかりは。でも明日も来ますし、未練解消のことも含めてまたここに戻ってきますから。何か思い出したら教えてください」


『かたじけないユキト殿。貴殿のようなお方とルゥナール様が出会えたことは、きっとセレスティア様のお導きであろうな。ルゥナール様の祈りが届いたに違いない』


 ルゥナが首肯したとき『無駄な足掻きだろ』と冷えた声が割って入った。

 声の主であるファビルは、地面に寝転がってあくびをしている。


『そんなうまくいくわけねぇってのによ。ま、精々頑張るこったな。偽善者のユキトさんよ』


『お前はまたそんなことを!』


 ギルバートが憤るとファビルも立ち上がり激しく言い返した。

 その弾幕のような応酬を眺めながら、ユキトはふと疑問に思う。


 ――この二人は、何でこんな元気なんだろうなぁ。


 ドルニア平原で接触した霊達は皆が呆然とし、無気力だった。ユキトの見てきた幽霊も、大小の差こそあれほとんどが悲しんでいるか怒っているか、そうでなければ茫然自失となっている。それは動けないことに加え、誰とも会話できない状況が原因だ。

 この場では、たった二人とはいえ会話の相手がいる。孤独な霊達にとって話しかけたユキトが唯一の救いだったように、ギルバートとファビルは互いの存在で正気を保てたのだろう。敵同士でいがみ合っていることが功を奏したのだから、皮肉な話ではある。


 ――もっと遠くでファビルが死んでたら、結果は違ったんだろうか。


 もし撤退戦がスムーズにいかなかったら。ファビルが敵陣に切り込んでいなかったら。ギルバートが違う場所で殺害されていたら。二人はこうして顔を突き合わせていない。

 と、そのとき。ユキトの中で何かが引っかかった。


 ――……待てよ? あいつの言ったこと、何かおかしくないか。


 初めは微かな違和感だったが、突き詰めるほどに大きな疑問として膨らむ。


『どうした?』


 黙り込むユキトにルゥナがそう尋ねるが、彼は反応しない。地面を睨むように見つめながら思考に没頭する。


「……そう、いうことかっ!」


 急に声を出したユキトは、周囲を無視して一気に走り出した。

 ルゥナが慌てて彼の肩を掴み取り憑く。


「ちょっとユキト様!?」


 後ろでセイラが困惑していたがユキトは構わず走った。既に平原は仄暗く視界も悪い。だが行くべき方向は定まっていた。

 ユキトは森の中へ迷わず突っ込む。更に濃くなった暗闇の中で木々にぶつかり、枝に細かい傷をつけられても速度は落とさなかった。

 そして荒い息を吐きながらニックスの前に辿り着くと、男はのろのろと顔を上げた。


『……なんだよ、まだ言い足りないってのか?』


「聞きたいことがある」


 軽口に反応することなくユキトは硬い声を放つ。

 ニックスが尚もふざけたことを言う前に切り出した。


「あんた、嘘をついてるだろ」


『……は? 急になんだよ』


「本当は四日目に死んだんじゃない。それ以前のはずだ。違うか?」


 え、と声を上げたのはルゥナだ。

 驚愕を示す彼女とは対象的にニックスは薄く笑った。


『俺は正直に教えたぜ? 前線から戻ってきたときに襲われて死んだってな』


「それが違うって言ってるんだ」


 ユキトは左手側の方向へ視線を滑らした。先程までいた小高い丘が、暗闇の中で微かに垣間見える。


「あんたは知らないだろうけど、幕営地の方向にライゼルス兵の霊がいる。その兵士は混乱するゼスペリア軍の陣地内に踏み込んで、暴れまわってた。俺は最初、あんたを襲ったのもそのライゼルス兵達だと思ってた。でもよく考えてみたらおかしいんだよ」


『おかしい? ……あっ!』


 ルゥナも勘付いた。にわかに興奮を浮かべる彼女にユキトは頷く。


「前線にいたあんたはそこから逃げ出すため、退却するゼスペリア兵に紛れて行動している。つまり、負傷兵とはいえ大勢の人間と共に幕営地の方向へ向かった。そのときこっちの陣地にいたライゼルス兵はどうするか? 戻れなくなったら方々に散るだろうな。だから、あんたみたいな傭兵を追いかける余裕なんて、欠片もないんだ」


 ニックスの薄笑いが変化した。口角が徐々に下がり、真顔になる。


『……無茶苦茶だなおい。まるで見てきたように語るが、全部想像じゃねえか』


 男は瞬きすらせずユキトを凝視した。まるで敵を前にしたように体が強張っている。


『あのな、どんな状況にせよ俺を殺したのはライゼルス兵だ。そいつがやけくそになって近くにいた俺を襲ったってこともあるだろうが』


「確かに。あんたを殺そうとした人間の精神状態なんて、俺にはわからない。だけど聞きたいことはそれだけじゃない。あんたはなぜルゥナに向けて、味方の裏切りに気づけなかった、なんて言ったんだ?」


 最初、ニックスは理解できないようで眉をひそめた。

 しかしその目が徐々に大きく見開かれていく。


「ルゥナは説明したよな。奇襲には間者か裏切り者のどちらかが関与してるかもしれないって。なのにどうして、味方の裏切りだと断言した?」


 ルゥナはどの幽霊たちにもはっきりと教えていた。黒い霧と中央州で襲撃してきた人間を結びつけ、自分の動向を把握しているスパイか裏切り者のどちらかが潜んでいるかもしれない。まだその可能性を探っている段階で、所属先を見極めたい、と。

 それをニックスは、裏切り者に気づけなかったお前が悪い、という態度だった。

 まるで揺るぎない事実として認識していたかのような言い草だ。


『そ、そんなのたまたまだろ! 俺がそう思っただけだ! 証拠なんてない!』


「じゃあもう一つ聞くよ。あんたの遺体はどこへ行ったんだ?」


 今度こそ、男の虚栄じみた態度が崩壊した。

 ニックスは苦々しい顔で口元を歪める。


「戦場では味方が遺体を回収して戦死者の身元を割り出すらしいな。遺族に死亡を通達して戦災孤児なんかを引き取るために。だけど撤退戦は生き残ることを優先していたから、ダイアロン側に死体を回収する暇なんてなかった」


 だからこそルゥナの遺体捜索は、戦争が終結した後日に行われることになった。しかも州長代理だからこそ遺体発見の必要性があっただけで、普通の兵士や傭兵は野ざらしだろう。ドルニア平原で出会った幽霊たちの傍にも、遺体と思しき無残な体の一部が残されている。


「本当ならここにあんたの遺体があっておかしくない。だけど欠片すらない。どうしてだ?」


『それは……野犬にでも食われたか、スカベンジャーが持ち去ったか』


「霊体のあんたならはっきり答えられるはずだ。ここでずっと見てるはずだからな。それにスカベンジャーは傭兵程度の死体は持ち去らない。そうだろルゥナ?」


『うむ。若い女でも身分が高いわけでもない遺体には価値などないからな』


 ニックスは返事に窮する。それは不自然な態度だ。

 本当なら遺体の処遇についてどうなったかくらいは見届けているだろう。貴族階級のギルバートは会戦前に回収され、ファビルも味方が回収したとはっきり答えていた。

 ではなぜ言えないのか。それは言えない事情がある、ということだ。

 だからユキトは決定的な言葉を言い放った。


「あんたは見ていたはずだよ。奇襲のとき、あんたの身体が回収されたのを」


『っ!』


「まず、四日目に死亡したならこの付近に遺体、もしくはその一部が残ってないとおかしい。加えてあんたの説明にも妙な点がある。だから俺は考えたんだ。本当は四日目以外で死んだんじゃないか、ってな」


 ニックスは何も言わず黙っている。だが暗闇の中に浮かぶ男の顔は、険しさが増している気がした。


「実際はいつどこで死んだのか。霊は遠くまで移動できないから、少なくとも森の中で殺されたのは確かだ。けれどここはゼスペリアの陣地内。幕営地に近い場所で殺し合いが発生するのは四日目以外には考えにくい……ある時を除いては」


『つまり、奇襲のときに殺害された、ということだな』


 その通り、とユキトは答える。ルゥナにも事の流れが見えているようだ。

 初めはファビルの死の経緯を聞いていたからこそ生じた違和感だった。ゼスペリア兵に紛れていたニックスと、逃げ延びようとしていたライゼルス兵達はたとえ邂逅してもゼスペリア兵の方が数で有利だ。ニックスを執拗に追いかけて殺す状況は発生しにくいのではないか、と推測した。


 加えて遺体の痕跡がまったく存在していない。肉はともかく骨まで風化するには時間が短すぎる。誰かが回収したと考えるのが妥当だろう。しかしガルディーン軍を含めたダイアロン側にはその余裕がない。

 ではニックスの遺体は誰が回収したのか? 

 導き出されたのは、三日目の奇襲との関係性だ。


「あんたは三日目の奇襲のときに殺された。そして何者かに回収された。その理由は多分、あんたのことから奇襲の痕跡を辿られる可能性があったからだ。違うか?」


『……』


「ちなみにガルディーン軍が遺体を回収してた、なんて嘘は通じないよ。そんなものは照会すればすぐわかることだ」


 ユキトの推理は、端的にいえば全て奇襲と繋げた考察にある。

 なぜニックスは死亡日時を偽ったのか。それは三日目に死んだということを悟られたくなかったからだ。

 なぜ悟られたくなかったのか。それは奇襲と繋げられたくなかったからだ。

 なぜ繋げられたくなかったのか。それは本人が、奇襲と関係性があったからだ。


「つまり、あんたこそが奇襲を仕掛けた犯人の一人だ」


 ニックスは、真実が暴かれることを恐れ自分の死亡経緯を偽った。

 結果的にそれが事実との齟齬を生じさせ、ユキトに見破られることになった。ニックスは墓穴を掘ったのだ。


『く、くっくく、っははは……』


 闇の中で笑い声が木霊した。

 ニックスは額を押さえて天を仰ぎ、さも面白そうに笑っている。

 そして濁った目をユキトに向けて、言った。


『参ったぜ……慣れない嘘はつくもんじゃねぇな。こうもあっさりバレるとは』

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る