第二章

君と果てを目指すまで

川に映る僕と君

相も変わらず平凡で情けない顔を

しているよ


せめて捧げたい思いを伝えたい

どこから伝えようか

君と僕が醒めたあの日かい

やっぱり何でもいいや


反射しているモノは

光だけじゃなくて

見えないモノもあるって

何度知った事か


何度でも立ち上がるよ

遅いなどと言わせない


君と果てを目指すまで

何光年でも行ってやろう




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