皆が透きになれる唄を

悪夢かき消すんだ

そうやって何かになってる


影は伸びないんだ

君が僕と抱き合ってくれるから

今日は夕日を唄うよ


君とぼっこするのは誰だ

この足とーまれ

くだらないけど楽しんだ 次の下で


踊り子だって踊らなくなるような

運び屋が荷物を忘れるような

涼しい君が涼しくなくなる

誰だって馬鹿だよな


そして常に唄いたくなる僕は

痛みだって手放して

耳の奥に届けるよ


皆が透きになれる唄を

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