どんな理由があろうとも子を捨てる親なんて死んじまえ、って思う。
一時の偽善でも孤児に手を差し伸べる人は立派。
よく、そんな一時的に助けたからって意味ない、とか言うバカいるけど、
口だけ出すやつよりかは何万倍もいい。
かといって手元に置いていても育児放棄や暴力振るう親も大勢いるし。
世の中ままならんもんです。
獣の世界も結構残酷だし、人間だけじゃないんだよなぁ。
色々考えさせられる深い回でした。
そういえば。
キアヒ達がシウに出会った頃
シウの体に無詠唱のためのタトゥーが入っているってところで親が入れたのかよって
すごく怒っていたね。
ハート一つぽちっ、では足りないです…!
いつもお昼休みの癒やしに読むのですが、涙涙で完全に不審者でした…一人でいる時で良かったです。
もふもふの可愛さとは別に、こういう人生の深さみたいな…ファンタジー世界だろうと関係なく現実に通じる、人の生き様や人の成長が、このお話のもう一つの魅力だと思います。
随分気の長いことですが、このお話が書籍になって手元に来る日が楽しみです。
お忙しいでしょうが、健康に気をつけて、楽しく創作して下さい。
ラエティティアのパーティって、上から下まで凄い年齢差あるパーティなんだね。
シウは森で両親が死んでたところを拾われた。
だから旅の途中で拾ったフェレスの卵石を大事に育てようと思ったんだね。
自分がそうだったように、手を差し伸べようと。
その後のシウパーティの関連の人間関係、希少獣関係はどれも、手を差し伸べる形ですね。
ラエティティアのパーティとシウパーティはそっくりだね。
孤児が活躍するのは素晴らしいけど、国の政治からこぼれてる人達だしね。
貴族王族の知り合いが多いシウからしたら、もっと国はしっかりしろってところですねー
騎獣養育院の件も、本来は国政の範囲のはずだしねぇ。
編集済
シウは前世の記憶とヴァスタ爺さまや、クク兄さんからの情報、神さまからの夢、ゲハイムニスドルフの村を訪れ、実父を知る人や大伯父ウェールスとの邂逅で父方のルーツは分かるけど、レオンの場合、産着から貴族の庶子の可能性があるけど全く情報がないからルーツを知りたいという渇望は大人になるぼど強くなるだと思う(´・ω・`)レオン、ファイト!!
そして、親なしで生まれて明るく生きるロトスを投入したい!!
グラディウス…キアヒ&キルヒよりひとつ下。パーティーの末弟ポジション。出会った当時14歳で『ガリガリのチビすけ』がデルフの闘技大会本選出場出来るまでに大きく立派育って(/ _ ; )第1部#188〜 年齢を偽って、入隊したの食べ盛りの12〜13歳くらいじゃないかなぁ…。
ティア達と出会った第1部#021〜読み返し中。グラディウス…真っ直ぐに育って(/ _ ; )ティアがシウに声掛けて構ってたのも双子やその他の子達を見てきた経験があったからかぁ。
シウの言葉は自分に言い聞かせるものでもあると思う。ハイエルフ関係で色々あるし。
レオンの親が貴族説はありえるなあ。
王子ってタイトル付くぐらい容姿整ってるし、魔力もそれなりだし。
個人的には貴族と娼婦の子って線が有力です。
とても良い話ですね。
とてもとても。
親は選べない
ちゃんと育ててくれる人間であれば良いけど、様々な理由で捨てたり手放す事がある。衣食住を整えているからと言って愛情を注いで貰えないというのもあるしね…。(一部の貴族とか…?)
キアヒ・キルヒ、グラディウス、レオン、そしてシウ(ある意味ロトスも?)はみんな孤児だけど、大切な仲間を見つける事が出来て支えてくれる人もいる。気持ちの整理は難しいけど、苦しんで悩んだ分だけ他人に優しくなれるし大きくなる。頑張れレオン!
良くも悪くも、自分の人生を見つめなおして、こんがらがった感情を整理整頓する。あるがままに幸せも苦しみも、妬みや羨みも全部が自分だと受け入れる。それは難しいことで、できたと思ってもやっぱりできていなくて。けれど、時々はこうして自分の考えを整理してみたい。
と、自分の事に置き換えて考えてみた。
いつも素敵な話をありがとう。楽しんでます。
深い、お話でした。シウくんやキアヒたちの話を改めて知って胸が痛くなりました。そして、まっすぐに生きていこうしている今の姿を知って、また、シウくんやキアヒたちのことを憧れる気持ちを持つとともに益々好きになりました。彼らに幸多きことを願うばかりです。
自分の思うように魂を育てたら良い。良い台詞ですね……。
出自や経緯に悩んでいる多くの人が居る。誰だって何かしらの悩みがある。
それでも、何かで困った時に手を差し伸べてあげられる少しの力。それが小さくても繋げていって、今がある。
受け取ったものを次へ。シウくんも今世では多くの繋がりを持てそうで、女神様も安心でしょうか!
シウは周りに恵まれてるというか救われてるというか許されてるというか……粗忽な発言に関して