第74話 夜が苦手…。

最近、新しい感情として夜が怖いです。

小さい頃は、怖い話を聞いたり、怖いテレビを見た後は

夜が怖くて一人で眠るのが怖いと言う経験はある程度の

人にはあると思います。


そう言った感情とは明らかに違う感情に最近、襲われています。

無理をしている?

日頃の無理が祟っているようです。


まだ、現実と迫害妄想の区別はついています。

だから、正常で居られます。


私の部屋は、普通の部屋です。

ちょっと違う点は、コスプレ衣装がある程度でしょうか?


そんな部屋、寝る時に電気を消して目を閉じていたら

私の迫害妄想の産物が現れました。

目を閉じて、暗闇の中…。

天井から腕が何本も吊るされています。

その腕に恐怖を感じる事はありません。

だって、その腕は私自身の腕だから…。


そう、日頃、迫害妄想で脳内で人間に切断されてきた

身体の一部が天井から何本も吊るされているだけ…。

今はまだ、腕だけ…。


とても、気持ちの良いものでは無くて気持ち悪いです。

100%、疲れの影響だと思います。


朝起きて、無理して働いて、ボロボロになった身体に拍車が

かかって酷い精神状態。

睡眠薬で眠って、朝が始まる。

無理をして働く、帰宅後はボロボロ…。

そうやって、病は身体を蝕んでいく…。


私はただ、安心できる場所が欲しいだけなのに…。

幸せな場所が欲しいだけなのに、迫害妄想はそれを許さない。


仕事を長期療養したいと思うのも、甘えの様な気がする…。

でも、甘えでこんな精神状態になるような事があるのだろうか?

よく分からない。

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