pixivカゲロウプロジェクトにて受賞。カゲロウデイズ ノベルアンソロジーIIの執筆陣に名を連ねる(‐anotherdaze‐もう一つのカゲロウ)。 電子書籍…
死、人として生を受けた以上免れないもの。 本作は人生の幕引きを迎える葬儀場に関わる人たちが主人公の群像劇です。 兄の死を受け入れられず三年間引きこもりの青年、祖母に憧れる女性僧侶、斎場専門の花…続きを読む
第1章のみ、読ませて頂きましたが、題材が火葬場だというのに、どうでしょう。とても暗い話なのかと思いきや、どうみてもポップなラノベの書き具合!文章力もあり、ぐいぐいと先を読みたくなります。面白い部…続きを読む
この作品を拝読していると、「死を持って生を考えさせられる」という言葉が浮かんできます。「死」と向き合って、成長していく若手新入葬儀社員。そして他人の「死」を乗り越えようとする女性住職。それぞれの立…続きを読む
主人公の気構えが徐々に変化していく様が、優しい描写で巧みに表現されている秀作です。舞台は葬儀場で主人公は元ニート。働いている場所をレポートするのではなく、新たなスタートから物語は綴られてい…続きを読む
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