罪と罰
あなたと交わす睦言も
溶けて混ざる口付けも
夢見ちゃいけなかった
そんな罪を犯しても
甘いとろとろの蜜みたいな
優しい柔らかな声を求めて
罪を重ね続けている
罰ならわかっている
それでも構わないと
私はあの日に誓った
だから裁かれるその日まで
少しだけ赦してね
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