第163話「て、ていきあつ?」

「太郎、なんで雨は降るんだ?」


「急にどうしたんですか、姉さん」


「いや、夏になると雨がよく降るからなんでだろうと思ってな。それに太郎だったらなんか知ってそうだし」


「まぁ知らないこともないですけど。えーっと…」


「あー、分からないならいいんだぞ?」


「いや、多分思い出しました。確かですね、低気圧というのが関係しているんですよ」


「て、ていきあつ?」


「そうです、低気圧っていう凄腕の目には見えない妖精が水魔法で雨を降らせているんですよ、多分」


「ま、まじか! すごいな、ていきあつ!」


「それに低気圧は古傷を疼かせたり、頭痛にしたりできるらしいです」


「ていきあつ、恐ろしい相手だ…ッ!」

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