第132話「バナナはおやつに入るんですかね?」

「太郎、明日が楽しみだな!」


 …なんのことだろう。

 分からないけど話を合わせたほうがいいかな?


「そ、そうですね。僕なんか楽しみすぎて昨日から眠れてませんよ」


「あなたたちは元気でいいわね、私は少し緊張してきたわ」


「そ、その気持ちも分からないでもないですよ。遅刻しないようにしないといけませんしね」


「妾なんか既に荷物をまとめおるからの。ふっふっふ、儀式の準備は整っておるのじゃ!」


 楽しみ。

 緊張。

 そして、荷物。


 儀式は関係ないだろうから…

 はっ、そうか!


 明日は遠足ということか!


「やっぱりおやつは銅貨三枚までですよね。あ、バナナはおやつに入るんですかね?」


「「「は? 何を言ってるの?」」じゃ?」


「…あれ?」

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