私事ですが、失敗してしまいました。
ある程度書いたところで、変なボタンを押してしまい、この欄に書いた文章が消えてしまったのです! く、悔しい!
なので、仕切り直して、思い出しながら書きます。
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今回のテーマ、夜行バスに乗る理由、それは、人それぞれである。
そうですね。
と、一言で終わってしまうようなテーマでしたが、夜行バスに乗る乗客を、雹月あさみ様はよく観察していらっしゃいます。
路線バスや電車と違って、夜行バスには立つスペースは設定されいません。立つ・歩く場所は通路だけです。
なので、そこを歩くと注目を浴びます。入口から入って来ると、座っている人たちから、どんなやつが乗って来たんだと、視線を浴びてしまいます。
中には、ギョロッとした目もあって、ススッとこちらから視線をそらしてしまいます。
そんな目立つ立場にあって、逆に乗客たちを観察していらっしゃる。天晴れな作家魂を見せていただいた思いでした。
その魂から生まれた、お年寄りの物哀しい様子が、よく出ていたと思いました。
暗めの服装、夜の頻尿、猫背で歩く様子、などです。
近くに座っているお年寄り、会話が続かずに主人公にとっては、すでに群集の一人です。
そこへ、その物哀しい様子と、高齢が重なっていきます。群集となった一人の人生に思いをはせてしまいそうでした。時機に、終焉を迎えるだろう人生を……。
夜行バスに乗る理由は人それぞれ、そして、その理由はそれぞれの人生につながっていく。
旅愁が、夜の闇に染みていくのを感じました。
とても、そうですね、と一言で終われませんでした。
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ああ、やっぱり、仕切り直す前に書いた文章と違ってしまいました!
作者からの返信
いつもありがとうございます♪
ああ、せっかく書いていただいた文章が消えてしまったのですねっ。
それはショックですね。。
書き直ししていただき、お手間を取らせてしまいました💦
今回の物語では、お年寄りがなぜ夜行バスに乗っているのか、その理由については明確にしませんでした。
知りたがり屋の主人公であれば、聞いていたかもしれませが、日常生活の中で、偶然隣り合わせた人がどんな人かなんて聞くこともあまりないのかな、と思いこのような主人公と終わり方にしました。
そのかわりにお年寄りの描写は多めにして、物悲しさを演出してみました!
夜に移動しなくてはならない理由というのが、みなそれぞれあるのでしょうね。
それから、「雹月あさみ様」は堅苦しいので「あさみ」で大丈夫ですっ♪(*´꒳`*)
いつもありがとうございます♪
前回の彼がこのバスにひとり静かに乗っているかと思うとそれも感慨深いのですが、初老の女性が一人で高速バスに乗る理由も気になりますね!
高速バスはかつて中距離のものは結構乗ってました!
夜行バスは学生時代に友人とスキー場に行くのに何度か使ったことがありますが、確かにこんな雰囲気でしたね(^^)
よっぽどの頻尿でなければ、バスのトイレは使う気にならないかもですね~(^_^;
作者からの返信
若い方ならともかく初老の女性がわざわざ深夜帯に移動が必要な高速バスに乗るのは、やはり何か理由があるのでしょうね。
理由は明確にはしていませんが、彼女の雰囲気から寂しいものかもしれません。
スキー場はたくさんバスが来ていますよね!
私はレンタカー派でした♪笑