応援コメント

2.それは夫妻のようで。」への応援コメント


  • 編集済

    男と女でありながら義兄妹である二人の距離感が、続けていくには凄くいいのだろうと思いながら、彼女の寂しさも伝わってきます。
    細かい心理描写と共に、小物まで拘った空間が、とてもステキです。

    作者からの返信


    六月菜摘 様

    花はひとりでいきてゆくをお読みくださって、ありがとうございます!

    カナにとっては「このままがいい」が願いなのですが、それも義兄のためであるので、ここでは非常に自分の本心を押し殺しています。おそらく、本人もそこまで我慢しているとはこの時点ではまだ自覚がないかも? 義兄さんの気持ちは……、また数話先で判明いたします。

    目に見えて心が通わない部分は、小物が二人を代弁しているかもしれないです……。日常品がふたりを結ぶみたいなかんじで、書き始めた時に選んでいた気がします。

    また先もお楽しみいただけましたら幸いです。