第34話 ニューデリー空港(国内線)
インド国内のいくつかの都市を訪問した。
国内線の飛行機が会社が増えたが、
最初に利用したのはインディアン・エアー。
チェックインと、手荷物検査を終え、待合室に入ると、
みんなぞろぞろと一定方向に進む。
搭乗にはまだまだ間がある。
ついて行くと、自分の荷物を確認し、ちゃんと目的の飛行機に乗せるタグが付いているかどうかを確認する。
荷物の確認が終わると、しばらくして、搭乗案内が有り、原則的にバスに乗って飛行機の近くに向かう。
それなりの飛行時間があると、軽食などが出されるが、
インド特有のメニュー分けに関する質問がある。
それは「ベジ、オア、ノンベジ?」
いきなり聞かれるとわけがわからないが、
菜食主義者用の食事、つまりベジタリアン用が「ベジ」
それ以外の一般的な食事が「ノンベジ」である。
まあ、ベジタリアンと言ってもいろんなレベルがあるだろうが、
機内食なんだから、まあ大雑把なものである。たぶん見た目はそんなに違って見えない。肉のかわりに固めのチーズが入ってると思えば、そんなに外れていない。
ただベジタリアンにとっては、匂いが、かなり違うらしい。
なので、もともとベジタリアンで無くても、結婚相手がその匂いを嫌い、結果、ベジタリアンになってしまう人も多いらしい。
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