第5話 暗殺隊の結成

アントレイヤが密書を見つけた後の事、中央軍は主要拠点の周りの奪還、そして北地区に続く道のりの奪還に見事成功した。


その頃には北軍はアントレイヤの名を聞いただけで逃げ出す程アントレイヤの事を恐れていた。


このままではアントレイヤにやられてしまうと危惧した北軍の最高幹部達は、狙いをアントレイヤに絞る事にした。


北軍はアントレイヤ専門に暗殺隊を結成、そして暗殺を失敗した時の保険として、妻と息子を誘拐する部隊を結成した。あわよくば人質を使いアントレイヤを北軍の味方にする為だ。


そして暗殺隊、誘拐部隊は中央地区に放たれたのであった。

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