第15話 夏の定番?


夏だ!夏が来たっ!


海だッァァァ!


なんてリアルではした事がない帆場です。いや、海、海なんて魚を捕るところですよ?間違っても男女で行くなんてうまや、ら、……いやけしからん。僕の漁師の友人にしたら仕事場ですよ⁈ 神聖な職場でイチャイチャすんなぁぁぁ!


ふぅ、スッキリ……しないね。



どうも糖質制限中の帆場です。なんかもうタイトルと矛盾した生活なんですが、糖質制限してます。しかし、糖質制限は肉が駄目やないからね。肉料理行きましょうか。夏と言えば我が地元ではアレである。緑のひょろ長い甘みのある万願寺とうがらし、京野菜ブランドの一員夏済ました野郎です。しかし、京野菜ても最北の地の田舎野菜ですね。皆さん、食べたことあります?

学生自分に京都市内で買おうとしたら馬鹿高くて、地元から送らせた事があります。ブランド力スゲエ。

それは置いといて美味いんだ。毎年、商品にならない曲がったりしたのを捨て値で買うのですが、キロ単位を数百円でゲット出来ます。

単純に網で焼いて食うのが一番、美味いのですが流石に飽きが来る。しかも糖質制限中なんで白米とか酒、ビールはアウト。焼酎はオーケーなんだがあまり飲めない。

そうなると料理するしかないのだけれど、素材そのものが美味いと厄介なんですよね。どう料理しても素が美味いやん、て結果になりがち。素揚げしてスープカレーにバン、と……つまらんね。

肉詰めかなぁ。工夫が足りない。肉詰めにした万願寺をトマトソースで煮るか。さらにそれを大皿に平たく並べて行きます。胡麻をスリスリ、その上に振りかけます。胡麻は大目に。

次にとろけるチーズか、粉チーズなりを万願寺とうがらしの上に乗せる。そして徐に取り出したガスバーナーで焦げ目がつくまで炙る!

あっつぅい💦

ちなみに胡麻はペーストにしてマヨと合わせてチーズの下に塗っても良い。辛子とかチリソースも良い。


最後に紫蘇を刻んで薬味にしましょう。


万願寺とうがらしのトマト煮のチーズ焼き、


ネーミングセンスは無い。酒が飲めないので知人宅ので山の湧き水をもらってくる。たまに飲むと旨いんだよね。

さらに刺身こんにゃくと豆腐をワサビ葉の醤油漬けなんかで頂き夕飯は終了。

あゝ、米が恋しや。こうして糖質制限は続くのです。

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