僕と若葉とサッカーボール、時々ラーメン

作者 ユーリ・トヨタ

78

28人が評価しました

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★★★ Excellent!!!

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高校生の綾彦にとって若葉は可愛い妹的な存在でも、小学生の若葉にとって綾彦は恋愛対象として意識する相手?
十代の頃だと年齢に敏感ですので、四歳差は近いようで遠いですよね。
若葉ちゃんの可愛らしさの中にも、将来は旦那を尻に敷くタイプ確定的な感じも良いです。

★★★ Excellent!!!

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高校一年という年齢からすると、小学六年生は全然子供に見えるでしょうねえ。でも小学六年の女の子は、結構恋愛に対して前向きな年頃だったりするのかもしれない。
サッカーボールで遊ぶような男子っぽい子が、女の子らしさを見せる様が、初々しく感じる作品でした。
若葉を子供扱いしている綾彦。綾彦を兄のように慕いつつも、時々男として見ていそうな若葉。
この二人の関係が恋に発展するか、それともしないのか。
微妙な歳の差ですね。

★★★ Excellent!!!

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高校一年生の主人公綾彦と、亡くなった親友の妹で小学6年生の若葉。
幼なじみで兄妹のような二人の夏休みは始まったばかり。
二人のやりとりは幼い頃からのそれと一見何ら変わりはないように思えるのですが……。

少しずつ女らしい表情を見せる若葉に、意識的に小学生として扱おうとしている綾彦の言動に微笑ましさを覚えますが、ふとした若葉の表情に僅かに心を動かされ──。

長い夏休みを共に過ごすであろう二人は、タイトルどおりの毎日を過ごすのでしょう。
けれどもきっと夏の終わりには、変わらない毎日を送る二人の気持ちに変化が訪れているはず──たとえそれはまだ芽吹きでしかないとしても──
そんな予感を抱きつつ、二人を見守ってきいたくなる、そんな瑞々しく爽やかな物語です。

★★★ Excellent!!!

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大人になってからの年齢差はわずかな差違しか感じさせませんが、この時期の、男女と言うには、まだ幼い年齢差の生み出す距離感や絶妙さが見事に描かれています。サッカーやラーメンといった小道具も一夏の甘酸っぱさを演出してくれています。ふたりのこれからが楽しみです!



★★★ Excellent!!!

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高校一年生の綾彦は、始まったばかりの夏休みをノンビリ過ごそうとしていた。そこへ現れたのは、亡き親友の妹、小学六年生の若葉であった。
何気ない日常を描きながらも、二人の微笑ましいやりとりに、読み手の目線がフォーカスしていきます。一人の女性として意識するには、まだ時期尚早でしょう。でもいつの日にか、そんな想いを予感させる描きかたは、とても素敵です。
成長していく二人の今後を、ぜひ見たいなと思います。

★★★ Excellent!!!

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いのち短し恋せよ乙女ほど極端なものではないのですが、恋心を生命エネルギーに変換する少女若葉さんのパワフルさが存分にあらわれている短編です。

夏休みはこれからなのですね、一体何が始まるのでしょうねえとすっとぼけてみます(笑)
そのような余韻がこの作品の魅力を総合的に高めていると思います。

是非ともご一読を。

★★★ Excellent!!!

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明るくて元気のでるような作品でした。
さっぱり、爽やかな風が吹き、風鈴がカランと音立てるような、そんな雰囲気に感じました。

まるで柑橘系のようなフレッシュさと甘酸っぱさがいい具合に醸し出されています。

炎天下の中のサッカーも悪くないと思えてしまうのが不思議です。
私なら家の中でゲーム一択ですけど(笑)
でもそんな不健康な作品ではないですね。

小麦色に焼けたであろう肌と八重歯が似合いそうな少女が悲痛な過去を背負いつつも、元気いっぱいにはしゃぐ姿には少しばかり感動しました!

ぜひとも大人になった彼らも見てみたいものです。

★★★ Excellent!!!

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小学六年生と高1。たかが4歳差ですが、このタイミングだとかなりの壁を感じるはず。
それでも惹かれ合っていく様子が初々しく描かれています。
亡き親友も、一緒にラーメンを啜る姿を天国から微笑ましく見守っていることでしょう。
プロローグ的なラストも印象的です。
どうなるのでしょう。つい続きを想像したくなる、ほろ甘い余韻の物語でした!

★★★ Excellent!!!

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 綾彦は夏休みを無駄づかいするかのような表現がおもしろかった。
長い夏休みを感じました。そして、登場する若葉。
綾彦を熱々の外の世界へ、若葉はものすごく純粋。
最後の流れの純粋さは、夏の風鈴のようで、この物語一作品で、夏を上手く感じるように、心や動きで表現されているところがとっても、技ありでした。
まるで、物語になった俳句のような純粋で綺麗な名作品です。
皆さんも是非、読んでみてください。

★★★ Excellent!!!

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この作品のポイントは、女の子の精一杯の背伸びだと思いました。年の差恋愛だからこそ感じる息苦しさの中で、女の子も例外なく背伸びしますが、その姿が思い浮かぶほど、丁寧で味のある設定で描かれてます。

物語の設定にも工夫があり、ラストまでストレスフリーで楽しめました。

続きが気になるという意見に同意できるほど、最後は余韻の残る終わりかたになっていて、読後感も良かったです。

ぜひ、みなさんも一読されてみてはいかがでしょうか? 女の子の可愛いらしい背伸びに、胸を撃たれること間違いなしですよ! オススメです!

★★★ Excellent!!!

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高校一年の僕と小学生の若葉ちゃん、その微妙な距離感がなんとも微笑ましく暖かい短編です。
端正な文章の中でたんたんとつづられる何気ない日常、その中にふっと立ち現れる二人のキャラクターと淡い思い。二人ともがなんとも可愛らしく、みずみずしい心の交流が素晴らしい作品です。
タイトルにもあるサッカーボールとラーメンがまたいいきっかけ、道具となって物語を味わい深くしています。
とにかくいい語り口と、柔らかな雰囲気、そっと胸に何かを残していく感覚、素晴らしい短編です!

★★★ Excellent!!!

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 駆け足で大人になろうとする女の子。でもまだまだ未熟なことばかり。そんな彼女をゆるく見守る主人公。二人の関係は、きっとこれから始まる夏休みに変わっていくのかな……。

 四才という微妙な年の差がうまく生きていると思います。爽やかで健康的な小学生と自堕落にだらだら過ごす高校生。上手いな、と思いました。
 年は下でも姉さん女房的に尻に敷くだろう将来が予測でき、続きが読みたい作品です。

★★★ Excellent!!!

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主人公と若葉ちゃん、二人にとって悲しかった出来事をお互いに共有したからこその信頼にあふれたお話です。
隣の女の子というよりもっともっと家族に近い、それでいて他人な距離感の表現がうまいなぁ、と思いました。
若葉ちゃんの女の子なんだけど、まだ小学生という潔癖な部分とドジで未熟な部分に振り回される主人公の苦労がよかったです。

★★★ Excellent!!!

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女の子が良く描けているなあって思いました。
女の子って、小さい時から「女」なんですよ。
幼稚園くらいには、すでに母親と対等に渡り合ってるの見たことあります(笑)
その点、男の子は大人になっても、男の子。
年齢差を感じさせない対等な二人の会話がすごく面白く、リアルでした。
ほのか~に、この先恋愛に繋がるのかどうなのかを匂わすところも良かったですね。
ご馳走さまでした(恋の話部門ではありますが)

★★★ Excellent!!!

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高1ののんびりした夏休みを満喫する主人公、綾彦。隣に住む親友の妹、小学6年生の若葉。
昔から一緒に遊んだ幼馴染のような関係の二人。男の子のように活発な若葉だけど、気づけば、何かが少しずつ変わっていくような——。

高1と小6。とても離れているようで、実はそんなに大きな歳の差ではありません。そんな微妙な年回り、微妙な年頃の二人の関係が、温かな描写や会話によって微笑ましく、心地よく描かれます。そして、そんな二人のやりとりのどこかに漂うくすぐったいような甘酸っぱさ。なんとも言えず魅力的です。

これからの夏休みが、どんな風に続くのか。彼らの日々をずっと見ていたくなるような、初々しく爽やかな物語です。

★★★ Excellent!!!

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子供の頃の四歳差って大きいですよね。
歳の差は四歳。大人ならさして離れていない気がするのに、高校生と小学生、となると結構、離れている気がしてしまいますね。けれどめちゃくちゃに遠いわけでもない。
そんな男の子と女の子のお話です。

かわいくてあまずっぱくてほのぼの。
なんだかこの二人をずっと見ていたいなぁ、と思わせられました。
ところどころ微妙な距離感な恋が描かれていていいですね。

あまずっぱい話が好きな方、おすすめです。

★★★ Excellent!!!

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安定感のある文章のに、わかりやすく読みやすい表現。落ち着いて読める短編恋愛小説です。
年齢差による恋愛小説は多くあると思いますが、作者様が描く世界はとてもシンプルな恋愛。四年間の年の差なのです。たった四年かぁと思われるかも知れませんが、設定年齢が見事です。是非、読んで見て下さい!

★★★ Excellent!!!

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心暖まる物語を、ありがとうございます。

まず、重圧感ある文章力に驚かされました。私が今まで見てきました作者様の作品の中で、一番重みを感じました。これで長編を書かれたら、かなり説得力ある物語が綴られるのではないかと思いました。
しかし物語の内容は、何気ない日常で紡ぎだされるハートフルストーリーの短編♪
出てくる物事全てが身近な事ばかりで、親近感を抱かずにはいられなくなります。

独りっ子の私には、切なくもあり羨ましくもあり。

私の知らない愛の形を届けて下さり、ありがとうございます!

★★★ Excellent!!!

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甘酸っぱい、拙い年頃の純粋さと、照臭さ。そんな少し赤くなってしまうような、しかし間違いなく素敵だった、あの時間への回帰。そう言ったものが――


そろそろ、いいでしょうかね。

フハハハ。我が名はブラック・ユーリ!
闇よりも黒く黄昏よりも紅き者。
我の魔筆によって、この小説の冒頭部分を書き換えてくれるわっ!

タイトル:
『この俺と若葉とブリッツ黒マテリア、時々ラーメン
すべてはクリスタルの力を求むるがため…』


コウ=コウ壱式たる黄金球の誘いの戦士たちの休息の時と囁くのは星の生命の頂点悠久の時を感じたとできる……否、我にしかできぬ。忌々しき絶望の園の第三形態ソルジャー試験は半周期過ぎ去りし過去に終わり、進学クリスタルと化すにしても依然としてプロログスだ。機関活動もせずエリュシオンへの鍵もせず、…これには更に上の領域が存在する──楽園を追い出された原罪の果実の味もせず、ヴォクの長く、そして短い幻想は胚胎していた。

 ヴァーミリオン覚醒すると夙に女神アルタナと男神プロマシアはミッションに顕現していた。その日を分けしパワーの根源がセットされて……この先にガストラとケフカ…そして…三闘神がいる「アギト」にウィルトゥーテして、装甲キャラクターグラフィックの…思い出は思い出のままで虚空の渇望を満たす。神判の焔によりて総てが灼き尽くされる刻のアポロンの祝福は神の如く、冥界の零柩の魔力の濃度は上がっていた。強制熱相擬似転換装置のスイッティ、かつてクラウドと呼ばれた男を堕とす、今更語るまでもないがパラダイムチューンはファジーな24℃。

 ミスリルアーマーをはじめとする実用装備品の類いに鎧化しても奏でるイデアが。其れ――神がそう告げたのならパ=ズィャマのフムが貮度闇に飲まれも我が手中に収めると幻想(おも)い、装備変更をするイデアも放棄した。

 ──喋り過ぎたな…、さて、世界を闇へと…続きを読む