夜叉九郎について:後篇
さて、
亜人たちのようなタイプの魔物は、実利を重んじ細く長く利益を得ようとする人間の
都市を崩壊してしまう事もあった
街では、
そんな中夜叉九郎は
『議論しているだけ、無駄だ!!
俺だけでも戦うぞ!!
少しでも、生き残る可能性の方に、賭けるんだ!』
『ふむ、昔うちのじいさんも、同じような事言ってたなあ
…よし、やるか!』
と、それを聞いて同じように考えた者たち(といっても十数人)と一緒に奇襲をかけた
その結果、死者を一切出さずに、亜人たちを退散させることが出来たのだ
『うん、なにを描いているのかね?』
少女は恥ずかしそうに、絵を見せた
『ほうほう、これは良い若武者だ』
それは、亜人退治に向かう夜叉九郎だった
この街では、その後、
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