物書きに絵を提供する半端絵師の話。

作者 手嶋柊。

絵師、漫画家を目指そうとしたごく一部の人は同感するかもしれない。私もそ

  • ★★★ Excellent!!!

誤字などのところはさておき、冒頭から終盤までの絵師を目指さんとする幼少からのエピソードを、自分の過去と重なってしまった点がかなり多く、背中をつつかれる気分に苛まれた。とにかく描くしかないのに、卑下してしまうジレンマ――私も高校や大学で絵を鍛えようとしたものの、似たような思考に襲われて、文を取ることに至っている。この作品は「絵師はかくあるべし」というものではない。誰しもが抱えそうな悩みを的確に捉えて離さない、クセになる作品です。

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