げきぶライフ

作者 澤田慎梧

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★★★ Excellent!!!

 高校での部活というと、体育会系だった私にはとにかく大変だったという思い出が浮かんできます。文化系の部活を楽だと思ったことはありませんが、内情には関心ありませんでした。

 この作品に触れて、体育会系だろうと文化系だろうと大変なことには変わりなく、高校時代の文化系部活所属していた同級生等も同じように頑張っていたのだと改めて感じさせられました。

 この作品にはそういう生の動きを感じさせる力がある。
 作者さんの読みやすい描写によって、演劇部というものがとてもよく判る。学生時代を思い出し、懐かしく楽しめました。

★★★ Excellent!!!

登場人物の個性がきちんと描かれてキャラが立っている所と、物語の舞台(演劇部の練習室など)を丁寧に描いている所が素晴らしいと思います。
私の高校でも演劇部の人達が渡り廊下でよく発声練習してました。
帰宅部だった私から見ると、謎の秘密集団(←失礼)だったのですが、演劇部の内部を描いたこの小説を読んで、発声練習の必要性を知り、納得がいきました。
演劇の舞台裏は緻密で奥深く、多数の人の努力で成り立っている事を今さらながらに知り、無知な自分が恥ずかしくなりました。
次の瞬間に何をするか分からないさつきちゃんが可愛いですね。
続きを楽しみにしています。

★★★ Excellent!!!

演劇部出身です。
まだ途中までしか読んでおりませんが、とりあえずこの小説、

演劇部だ……!

とだけ、申しておきます。
滑舌懐かしすぎます。自分は「さしすせそ」が苦手でした。
自分は裏方だったんですけどね。

地区大会、なんと爽やかな響き……(演劇部限定)。
読むのが遅いたちですが、楽しく読ませていただきます。

演劇部を知らない人にも知っている人にもいい小説ですねぇ。